パーソルダイバース「よこすか・みうら岬工房」にてパーソルテンプスタッフのスタッフやご家族がイチゴ農作業・収穫体験!
障害者雇用に関わる事業を総合的に展開するパーソルダイバース株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 渡部広和、以下パーソルダイバース)は、同グループで人材派遣・アウトソーシング事業を手掛けるパーソルテンプスタッフ株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 木村和成、以下パーソルテンプスタッフ)の特別企画として、パーソルダイバースが運営する「よこすか・みうら岬工房」(神奈川県横須賀市)が農作業を受託している津久井浜観光農園(神奈川県横須賀市)にてイチゴの農作業や収穫などを体験するイベントを2月10日(土)と17日(土)に開催しました。
■よこすか・みうら岬工房について
よこすか・みうら岬工房は神奈川県横須賀市と2018年に農福連携協定を締結し、同市内に工房を開設。現在は市内に2つの工房を構え、30名の障害のある社員が地域で人材不足の農家から農業に関連する様々な作業を受託しています。(2024年2月時点)
■パーソルテンプスタッフについて
パーソルテンプスタッフは、1973年5月の創立以来、「雇用の創造」「人々の成長」「社会貢献」を経営理念に掲げ、2023年に創立50周年を迎えました。事業の根幹である“人”を大事に、はたらきたい方々やお客さま、仲間への思いやりを大切に取り組んでまいりました。
このたび、パーソルテンプスタッフのスタッフや社員に向けて、同じパーソルグループではたらく仲間である障害のある社員たちのはたらく様子やはたらくよろこび、障害者雇用への理解を深めてもらうことを目的に、本イベントを開催いたしました。
■パーソルテンプスタッフの社員やご家族など約30名がイチゴの収穫を体験
パーソルテンプスタッフで就業中のスタッフや社員、ご家族などを対象とした本イベントでは、114件の応募の中から抽選で選ばれた15組27名(10日 8組14名、17日 7組13名)が参加しました。津久井浜観光農園のイチゴハウスに到着後、工房ではたらく障害のある社員からイチゴの品種の特徴や、「イチゴの実を持たずに、少し上の茎を爪で折るようにする」など上手に収穫するポイントをお伝えしました。参加者は収穫したイチゴを試食し、「こんなに大きいのに甘いだけでなく、みずみずしくて、とても美味しい」「採れたてのイチゴは香りも味も全然違う」「人生2度目のイチゴ狩りに大満足!」など、イチゴの甘い香りとともに参加者の笑顔で包まれました。
■イチゴ狩りでは体験できない茎を取る作業にも挑戦
収穫体験後に、実のついていない茎や枯れている枝を取る作業も体験しました。イチゴは病気や害虫が発生しやすいため、清潔な状態を保つことが重要です。茎をそのまま放置すると枯れた茎が腐ってしまうこともあるので、シーズン中は社員が手作業で1本ずつ丁寧に取っています。
作業を体験した参加者は「普段何気なく食べているイチゴも、こんなに手間をかけて丁寧に育てていることを知ることができました」「どの茎を取るのかわかりやすく教えてもらい、気づいたら無心で探していました」など、障害のある社員の作業について理解を深めました。
体験会場となった小林農園 小林大晃さんから「今日はお越しいただきありがとうございました。ここにあるのは、パーソルダイバースの社員の皆さんとともに育てたイチゴです。今後もこうした機会を提供していきたいと思っています」とご挨拶がありました。
■よこすか・みうら岬工房マネジャー 岩﨑諭史のコメント
詳しい内容はこちらのニュースリリースをご覧ください▼
【2024/2/21】