浅間縄文ミュージアム
国重要文化財に指定されている5,000年前の中期縄文土器。 長野県北佐久郡御代田町塩野川原田遺跡の縄文のムラから、1990年に発掘された。 ドーナツ状の突起、曲線、点などで装飾された縄文工芸の頂点。 長野県北佐久郡御代田町浅間縄文ミュージアムにおいて展示されている。 撮影:小川忠博
#埋フェイバリット(インスタグラムフォトコンテスト) 入賞作について 浅間縄文ミュージアムと縄文ZINEの共同企画のインスタグラムフォトコンテスト“#埋フェイバリット”<マイ(埋)フェイバリットな縄文時代>、入賞作品が以下のとおり決まりました! 大賞 うしろ姿最高 kofun_oyajiさん 縄文ZINE賞 土偶と夏空と私 fukutayoさん 縄文ZINE賞 南郷荒谷遺跡出土遮光器土偶(埋ハウス蔵)
赤ちゃんのようにふっくらとモチモチの白い肌、前掛け、ちょこんとかぶった笠、御代田町上宿の安川家には、可愛いらしい人形が伝わっています。この人形は、江戸から明治へと移り変わる大きな歴史の変換点に、天皇家から将軍家へと嫁いだ皇女和宮から受け取ったもので、和宮拝領人形と呼ばれています。 嫁入りのため、中山道を下った和宮が、小田井宿で昼食をとった際、給仕にでた安川家の青年にご褒美として授けたものでした。和宮の結婚はいわば政略結婚で、公武合体のためといわれています。公武合体とは、