画像1

FlierCEOから学ぶビジネスパーソン向け読書法概論 前編

Maki
00:00 | 00:00
<読書術>
・小説の読み方とビジネス書の読み方は異なる
⇒小説は1ページ目から順に読む
⇒ビジネス書は、目次で著者が伝えたいことを掴み、あとがきで結論を理解する
 ⇒各章を読む際も結論から読み、掘り下げたい章は、詳しく読む。
書評や要約サービスを利用することで、読書時間をいままでの1/3-1/2に短縮できる!!

・読み方は5段階ある
1. 速読
2. 通読Lv1
3. 通読Lv2
4. 熟読
5. 重読


1. 速読
- 目的:必要な知識・情報を素早く⇒てにいれること
- 自分に必要なポイントだけ拾ってよむことが重要
- 必要なスキル:最初から決めてかかって読むスタンスであり、得たい情報と捨てる情報を一瞬で見分けるスキルが必要
- 懸念点:論理レベルは高めることができず、表面的な知識の吸収にとどまる

2. 通読Lv1
- 通読とは:最初から最後まで読んでいく読書法
- 目的:全体をざっと読み、読書を楽しみながらある一定の知識を得ること
- Lv1:本に線を引いたり、メモを書いたりすることはせず、大枠を掴むことを重視する

3. 通読Lv2
- 目的:頭をよくする
- 本に線を引いたり、感じたこと・思いついたことをメモする
- Lv2の読み方に適した書籍をどのくらい読むかで、読書のインプット量やインスピレーションが変わる

4. 熟読
- 自分の専門分野や興味のある分野を論理だてて読む
- 全く違う分野のことに、同じロジックを当てはめさせて考えるなど、派生させて読む進めることで「ひらめき」を得る
- 熟読を行うことにより、およそ30時間で、だいたいのことが専門家に近いレベルに達する

5. 重読
- 同じ本を繰り返し読み、そのたびに伝わってくるものが違うことを意識して読書する
- 何冊読んだのかが大事ではなく、何をどれだけ学んだのかであるので、凡庸な本を多く読むより、いい本を繰り返し読むほうが効果的である。

以上

サポートしていただけますと、僕は幸せになります♡ 貰った幸せは、もっと大きな幸せにしてあなたに贈ります♡ 幸せを与え合う世界、創りたいな~♡♡