長いです

い 今出来るのは 体を動かすことだけや
き 昨日より 今日が衰えてるかもしれん
て 手はiPadとラジオ体操で補おう
い いつか動かなくなる日 徐々にやってくる
く 苦難の日々 続くと思う でも心配ない
こ こんなにも 頼れる家族 友人が
と 隣にさ いるもんね。

ということで、平凡な人生を歩むはずの私が,2016年、難病にかかり,食べれなくなり、人生終わりと思って,死にかけて,九死に一生を得て,けれどまだ食べられなくて、胃ろうを作り、そこにDBSという光明がさして、手術になり、頭まる坊主になり、手術を受けて、まさかのMRSAにかかって、抜去して、また,食べられなくなり、やっと、2018年9月に、ようやく、普通食を食べられるようになったわけです。去年また、頭の電極が、曲がってることがわかり、また抜去して、入れ直し、胃ろうも取って、今年のお正月は、万全の態勢で、挑めました。
この5年間、波瀾万丈過ぎて、何が何やらよく分かりませんが、ひとつひとつの記憶は、はっきりしています。24時間消えないICUでの天井、13階から見たお月さん、まさかの38歳の誕生日のMRSAの発覚、抜去手術、何年かぶりの普通食。これからは穏やかに暮らしたいと思っていましたが、そうも行かないのが難病なんですね。他人の人生が羨ましいと思ったことは、何度もあります。幸せな家庭を築く。しかし,私は子供はいませんが、十分幸せです。毎日笑って暮らしています。私にとって生きていくということは、例えハンデがあっても周りのサポートと自分のやる気次第で充実した生活を送ることです。もうすぐ9時です。筋トレしますか。

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