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育休中にやってみたけど、やめたこと

今年の7月末、私は第二子となる娘を出産した。

第一子の出産は5年前、海外での出産だったこともありそんなこと考えなかったのだが、今回は生む1か月前までバリバリと働き、その勢いが残った状態での出産だった。

いざ産休に入ったものの、出産をまともに終えることを案ずるべきなのに、これから来る「膨大な時間の使い方」ばかり考えていた。
noteで「#育休中の過ごし方」も検索して何記事も読んだりもした。

気づけば出産から3か月経ち、毎日仕事と向き合う日々から遠ざかり始めてから早くも4か月が経った。

そんな今、私が4か月前の私に言いたいことは「子供と自分がご機嫌であることだけを考えろ」である。

というのも、私は、産後によるメンタルの不調を一時的とはいえがっつり経験した。
産後の助っ人で来てくれている義母の目の前でわんわんむせび泣いたり、深夜の公園を徘徊したりもした。(詳細は割愛)

メンタル不調を乗り越えてもなお、時々波が来ることはある。女はホルモンの奴隷だから、もうそれはしようがない。

だからこそ、今回の育休中は「子供と自分がご機嫌であること」を追求しようとおもう。

今回、子の誕生を経て最も変化をくらっているのはやはり、息子だった。5年の一人っ子生活で殿のように皆の視線を集めてきたわけだから、それはそうだろう。

異変が始まったのは産後2か月目。幼稚園での問題行動が増えて、それは今もやまずにいて悩みの種だったりする。

家庭内の私と娘がご機嫌であるかないかは、息子と夫へも強く影響する。
変化も悩みも多い今だからこそ、ご機嫌であること、メンタルの凪を目指したい。

そのためにやめたことは以下である。

・娘の睡眠時間を記録すること
・日中の寝かしつけ
・毎日の掃除
・一汁三菜にこだわること
・夜の寝かしつけ後に何かしようと思うこと
・せっかく時間があるなら勉強せねばと思うこと
・時間を守ること

いずれも、当初はやると決めてやってみていたことであるが、後に破綻し自分のストレッサーになってしまったものである。

一方、自分のなかで決めていることもある。

・些細なタスクでも必ずカレンダーに入れること
・週末に一週間分の献立を決めておき、平日はそれを作るだけの状態を作っておく
・息子の送迎時は意識的にコミュニケーションを取ること
・一日に一度は外出すること
・三食、しっかりめに食べること
・週に一度以上の運動をすること
・マンネリを感じたら何かを変えること

それぞれ語りたいところであるが、今日のところは箇条書きでとどめておこうと思う。

何が言いたいかというと、育休中って子と自分を生かしているだけで満点だ、ということだ。さて、抱っこ紐の中の娘が起きそうなので、ここらへんで。

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