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立ち読み所感 002:日々の整体

本屋に行くことはとても楽しい。
特に何を買うと決めていなくても、
ザーッと書籍が並ぶ棚を回っていくと、
ふと目に入る/気になる本が見つかることがある。

それを手にとってサラッとめくる。
うん、面白そうだとなればもう買うことを躊躇わない。
本屋での刺激的な、ワクワクする体験のひとつだ。

Amazonもとても重宝して使っているが、
一方で本屋での未知の本との出会いは、
欠かせない体験でやめられない。

先日も、買うと決めた本を棚の中から探していると、
そのそばに気になる本があって、
そちらをまず手にとってみた。
気になった時点で実はもうその本を買うと
半ば無意識に決めている。今回はその本の紹介である。

日々の整体
整体というとなぜか他人に身体を施術してもらう、
往々にして身体の痛みを伴い、それが効くサインと感じる。
そんなイメージを勝手に持っていた。

しかし最近考えていることに、
自分の身体のメンテナンスの必要性がある。
整体とは、体を整えると書いている。
つまりメンテナンスそのものなのではないか、
と思い直しているところである。

実際この本をめくっていると、
全て自分自身で体を整える方法を説いている。
まさに私が考える、
日々の生活の中で身体のメンテナンスを続けることにより、
健康寿命が伸びる(社会的視点)・
いつでも自分の意図通りに体を動かせて楽しい(個人的視点)
ということにつながる、という仮説に重なるところである。

この本はきっとただ読むだけではなく、
実践を伴うことを感じさせる。
読後+体験後の所感をいずれ書こうと思っている。

あなたもぜひ、日々の生活場面から
身体メンテを始めてみませんか?
いくつになっても自由な身体制御を維持しましょう!
ではまた次回に。

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