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北欧ノルウェー便り 1~5月号まとめ買い

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2018年1~5月に掲載した約130本の有料ニュース記事。当時は全部で4400円だった現地情報が、1990円というお買い得価格でまとめて読めます
気になりませんか?「北欧」って、実際どうなの? 現地取材と撮影ならではの、ほかでは読めない最新情報…
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2018年3月の記事一覧

ノルウェーの常識はたまにガン無視していい オスロ大学での勉強法

留学アドバイスというのは、学科によっても異なります。 私は、最初の1年に、がっつりノルウェー語。そのあとは、正規学生としてオスロ大学と大学院で、メディア学を専攻していました。 その間に、自分が「あ~、なるほど」と体得したことがあります。 ① 「1学期30単位が限界」は思い込み ② 「成績はCで十分」と思い込めば自分を伸ばせなくなる。「並」で安心するノルウェー人 ③ 学科おすすめの時間割通りにする必要はない Photo&Text: Asaki Abumi ・・・・

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オスロ大学で、セミナーとグループ活動が苦手だった話

オスロ大学と大学院で、私が最初から最後まで苦手だった時間帯、それはセミナーとグループ活動でした。 あれは…。「大好き」だという日本人の学生はいるのだろうか…。 もし、留学などで、勉強のスピードについていけずに落ち込む方がいたら、「それは、すっごく普通の反応!あなただけじゃないよ!」と伝えたいです。 Photo&Text: Asaki Abumi ・・・・・

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授業中はブルカとニカブ着用禁止へ ノルウェー政府

ノルウェー政府は、23日、顔を覆う衣類の着用禁止へ向けて、詳しい規則の内容を発表した(国営放送局NRK)。 ・・・・・ ●ノルウェーの本音と建て前 ●「宗教の否定」ではなく、「目だけしか見えないと、コミュニケーションしにくいから」 ●幼稚園・保育園から大学まで、どのように禁止するか詳細を発表 ●対立しやすいテーマ。「政府が決めてくれたほうが楽」 ●「ノルウェーは互いの顔を見せ合う、開かれた社会だ」 ●北欧で初 ●労働党(左派最大政党)が右派政権に「もっと厳しく

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猫が洗濯機で60度&フル回転で洗われ、生存 ノルウェー

ノルウェーで、「また」猫が洗濯機で洗浄され、生き延びた。 ノルウェーでは、昨年も、猫が30度のウールプログラムで洗浄されるアクシデントが起きたばかり(詳細はYahoo!ニュース個人の記事にて)。

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北欧のコーヒー業界とインスタ文化の変化。現地で人脈を広げるためには

この記事は、「北欧現地のコーヒーカルチャーの輪に入りたい」と本気で思っている人、ノルウェーのカフェで働きたい人やワーホリを目指す人にとって、ためになる「かも」しれない記事です。 【目次】 ●今年のバリスタリーグも、わいわいと盛り上がる ●(スペシャルティ)コーヒー業界のインスタグラム文化について ●インスタでのハッシュタグが減った? ●スナップチャットと、インスタのストーリー。「消えていく」現場からのレポート ●輪の外側にいる人には、以前よりも生の空気が伝わりにく

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ドラマSKAMの人気インスタグラマー、アカウント削除

ノルウェーを代表するインフルエンサー、ウルリッケ・ファルク(Ulrikke Falch)さん(21)が、インスタグラムの人気アカウントを、17日に突然削除した。彼女には、100万人以上のフォロワーがいた。 詳細はYahoo!ニュース 個人「ノルウェー人気インスタグラマー、女性の見た目重視の社会にNO!価値を決めるのはあなた自身」にて。 ・・・・・ 【内容】 ・ノルウェーのインフルエンサー議論 ・アカウントを消去した理由 Photo&Text: Asaki Abum

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赤十字社のヴィンテージショップへ!オスロでお買い物

実は、オスロは、中古の服・家具・食器がたくさん買える、「ヴィンテージショップの宝庫」! ここを日本のメディアで筆者が紹介するのは初! おすすめのヴィンテージショップが、オスロ中心地にあります。 なんと、ノルウェー赤十字社が運営! オスロ中央駅から、徒歩で約15分のところにあります。 Photo&Text: Asaki Abumi ・・・・・

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ノルウェー首相 クリック数が良い社会議論につながるとは限らない

【内容】 ●進歩党の支持率が上昇、国民の77%が辞任は正しかったと考える ●「幼稚園のような国会」に幼稚園スタッフが反論 ●メンタルヘルスの悩み相談が増加、国会騒動と映画上映が原因か ●無感情になっていたと首相が謝罪 ●脅迫を恐れて発言できないテロ生存者 ●首相が問いかける、クリック数は必ずしも良い社会議論にはつながらない ●騒動を早い段階で止められなかった首相 ●ネットで伝染する憎悪 ●進歩党の「被害者」モードがスイッチオン ●自由になったリストハウグ氏

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幼稚園のような国会にうんざり。ノルウェー法務大臣がFacebook投稿が原因で辞任へ

20日、シルヴィ・リストハウグ法務・危機管理・移民大臣が辞任をすると突然発表した。 【内容】 ●テロに敏感に反応するノルウェー ●まるで幼稚園のよう。大人の私はうんざり ●私の言論の自由は脅かされた ●首相は法務大臣の言説全てには同意せず ●他人から言われてではなく、自分から辞任することの意味 ●関係者に殺害予告 ●将来的には別の大臣ポストにカムバック ●リストハウグ氏がさらなる権力を増すことに? ・・・・・ 9日、法務大臣は、左派最大政党野党「労働党」

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ノルウェー法務大臣のFB投稿が発端でテロ生存者に殺害予告

ノルウェーで計算された炎上投稿を自身のFacebookで続けることで有名な、シルヴィ・リストハウグ法務・危機管理・移民大臣。 「Facebook投稿が原因で、世界初の政権解体となるのでは」と右派産業紙DNのアルスタハイム編集長はコメントしている。 ※これまでの詳細は、別記事「政府が全面謝罪 ノルウェーテロ映画公開初日に炎上投稿をした法務大臣の無神経さ」にて。 【記事の内容】 ●「労働党にとっては、国家の安全よりも、テロリストの権利を守ることのほうが重要」と、テロ映画公

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政府が全面謝罪 ノルウェーテロ映画公開初日に炎上投稿をした法務大臣の無神経さ

【内容】ノルウェーテロ映画化で起きた現地での議論、ヘイトスピーチ問題について ●77人の命を奪われたテロ事件と、標的となった労働党 ●右翼ポピュリストの炎上政治家、ヘイトスピーチの温床となっているリストハウグ法務大臣のFacebook ●「労働党にとっては、国家の安全よりも、テロリストの権利のほうが大事」と投稿 ●テロ映画の上映日を狙ったかのような投稿 ●法務大臣という肩書を理解できていないリストハウグ氏 ●当初は法務大臣をかばった首相 ●「労働党はテロを政治議

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ノルウェーがスキー競技に強い理由 スキーへのただならぬ愛

【内容】 ●スキーの応援をするぞ!ノルウェー人のファッション、持ち物、食事 ●さすが「スキー板をはいて生まれてくる」と言われるほどのノルウェー人。王様も応援に駆け付ける ●フェスのメイン会場は2つ!フェスのお上品な舞台と、酔っ払いが大量発生する森の舞台 ●スキーフェスを精一杯に楽しむノルウェー人の姿、スキーへの愛。応援団の姿を見ていると、この国がスキー大国となり、数多いスキー人口の中から強い選手がうまれる理由がみえてくるかもしれない ●「自然と共存し、アウトドア・ア

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北欧音楽の最新トレンドが詰まった宝箱 オスロの音楽祭by:Larm 現地レポート

【内容】 ●by:Larmって、どんなフェス? ●ぶるぶると寒さに震えながら移動する雪国ならではの祭り ●「北欧音楽賞」を受賞した国は? ●アワードで実力を認められないという女性アーティストとは? ●日本人、リナ・サワヤマも登場 ●注目のアーティストたち ※各アーティストの名前をクリックすると、音楽を試聴できる動画サイトへと飛びます ・・・・・ 今年もこの時期がやってきた。 「ビーラルム」(by:Larm=街の騒音)には、ノルウェーを中心とする北欧(特にス

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「脅迫されるから」移民女性が社会議論に参加しない ノルウェー女性の日

【内容】 ●各地で、ある女性の顔写真が溢れた理由 ●ヘイトスピーチを受ける移民女性 ●女性が社会議論に参加しにくくするために ●「女性の日」の行進は、左派のためのものか ●今年のスローガンは、「MeToo、沈黙から女性の闘いへ」 ●「彼女の代わりに、私たちが行進に参加しよう」 ・・・・・ スマヤさんって、だれ?3月8日、女性の日。ノルウェー各地で開催された行進では、とある女性の顔を掲げて街頭に立つ人が続出した。 彼女の名前は、スマヤ・ジルデ・アリ(Sumay

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