念願のプラ転!!!~お金のはなし⑱~
このnoteは投資完全初心者の朝活ナースが自らの貯金を用い、資産増加を図る悪戦苦闘日記「お金のはなし」シリーズである。2021年1月から連載を始め今回で18話目となる。開始当初は慣れない投資に苦しみ、もがき、一時期は50万円以上の損失を計上した。最近では少しずつコツを掴み、怒涛の勢いで挽回しつつある。それでは今週の結果をご報告する。
2021年6月25日現在の投資結果公開
それでは今日も今日とて結論からお伝えする。
こちらが購入銘柄の一覧と現在の評価損益、そして前回6月18日との比較である。
まとめると、
①売却:ユーグレナ(2931)、ファイザー(PFE)
②購入:ツインバード工業(6897)、オクタ(OKTA)
③前週から評価損益は約7万円の大幅良化
④本note開始以来、初めて利回りがプラスとなる
為替の影響が大きく影響しているが、念願のプラ転である。
これまで本当に長い期間、苦しい時期を過ごしたためとてもうれしい一週間となった。
現在の保有割合は以下の通りだ。2銘柄売却分の投資余力と今月分の余剰給与を用い、パランティア・テクノロジーズ以外の銘柄を購入した。なお、ツインバード工業は次回決算を目途に売却を考えている。オクタについては中長期保有目的である。賞与もこの2銘柄に当て込む予定だ。
続いてこれまでの推移は以下グラフの通りだ。
①5月7日以降、保有銘柄に対する利回り(緑色)は一貫して改善傾向
②ユーグレナ・ファイザーの売却により若干の実現益を計上
③評価額(棒グラフ青色)がついに取得額(オレンジ色)を上回る
保有銘柄の入れ替え
①売却:ユーグレナ(2931)、ファイザー(PFE)
前回のnoteでは少額保有の株を持ち続けることが管理難易度を高めていることを記載した。
また現在最小単位の100株のみ株式を購入しているが、自身のポートフォリオに与える影響が少ない割に管理が大変だと感じている。買い増しするか他の銘柄に集中させるか、慎重に考えていきたい。(前回noteより)
さらにこの2銘柄は業績に与える要素が複雑で理解できない面が多々あり、精神的にも落ち着かないことから売却を決意した。
〈投資結果〉
ユーグレナ(2931)⇒購入時:82,599円 売却時:87,101円 実現益4,502円
ファイザー(PFE)⇒購入時:171,685円 売却時:171,119円 実現損566円
②購入:ツインバード工業(6897)、オクタ(OKTA)
売却による投資余力を新しい個別銘柄の購入に充てることとした。
〈購入銘柄〉
ツインバード工業(6897)⇒購入金額:115,515円
オクタ(OKTA)⇒購入金額:311,592円
購入理由は①前回決算の結果が良好であり、②ビジネスモデルが理解しやすいことである。
特にツインバード工業はワクチンを管理する冷蔵ボックスを製造販売している企業だ。プレスリリースには21年4月に5千台を販売する予定との記載があるが、直近の職域接種絡みでより多くの台数を販売していると個人的に考え、今回の株式購入に至った。次回の決算で好結果が出ることを期待したいと思う。オクタはアイデンティティマネジメントという事業を展開しているSaaS企業である。セキュリティ関係は今後も成長の可能性が大きいと考え、今後はパランティア・テクノロジーズとの2大保有銘柄にしていきたいと考える。
個別銘柄の状況
①パランティア・テクノロジーズについて
為替の影響込みではあるが、ついにプラ転。高値で購入した後からコツコツ安値で買い増し続け、保有金額は100万円を超えた。この銘柄がプラ転し、心から安堵した。ありがとうパランティア。これからも頑張れパランティア!
【PLTR3か月の推移 出所:trading view】
⇒1か月で大幅な良化。直近3か月の最高値を更新!
最後に
ようやくスタートラインに立てた。コツは掴んだ。これからだ!
初めて1週間続けて評価損益が前日比プラスとなって。非常に気分の良い1週間であった。ウキウキである。
ちゃんと銘柄を選んでこの喜びを味わい続けたい!
おしまい。(続く)
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