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林 亜季 ブランドジャーナリズム代表 / Ambitions編集長
2016年10月11日 21:36
記者をしていれば、企業の広報担当の方から、「どうすればニュースとして取り上げられますか」という相談を受けることが少なくありません。掲載記事を広告価値として算定できる時代ですから、広報担当の方々にもシビアな成果が求められています。現在はビジネスサイドの末端に身を置いていますが、3年前までは現場の末端記者でした。「この新商品(新サービス)をどういう切り口でPRすればいいですか」といった具体的な
2016年5月30日 23:24
「金儲けのことは気にしなくていいから、記者としての問題意識や興味関心で何でも書いてこい」 というのが報道記者の仕事だと、私は捉えています。でも、「金儲けのことは気にしなくていいから」の部分に関しては、記者を志して以来、ずっと違和感を覚えていることです。違和感が高じて「金儲けのことを気にしてみたい」と、いったん記者のキャリアを止めて現在の部署に来ました。いくつかの新規事業開発に携わり3