読書をする大切さ📚
みなさんは普段読書をしますか？
マンガじゃなくて活字本ですよ！
私は普段マンガも読んでいますが、活字本も頻繁に読んでいます。
最近だとようやくハリーポッターの原作をすべて読破しました！
１か月かかりましたよ…💦
映画は何度も見たことあるんですが、原作は未読でしたので映画にはないシーンを読んでいくのが面白かったですね！
(レギュラスブラックかっこよかったです笑)
Amazonで1万円ちょっとでしたかね。近々英語版も読み始めようかなって思ってます笑
そして直近で読んだのがこちら。
今やマリオやハリーポッターエリアなどで大人気のUSJですが、いろいろあって経営難に陥ってしまいましたが、そこからどのようにV字回復したのか。
マーケティングの大切さっていうのを勉強させてもらいました。初めてこういう本読んだのですべてが新鮮でした！！
とまぁ私がどんな本を読んでいるのかはあまり興味がないと思いますが笑
なぜ今日は読書ネタなのか。Benesseが去年このようなデータを公表しました。
【小学生から高校生の読書に関する７年間の追跡調査データ】 約 50％の子どもの読書時間が０分 読書時間が長いほど自分の能力評価が高い傾向
① 読書行動の実態―約半数が読書ゼロ。この 7 年間では減少の傾向
１）約半数の子どもの読書時間が 0 分 小 1 から高 3 生の全体では、49.0%が平日に読書を「しない=0 分」と回答。性別では男子に、学校段階 別では上の学年に上がるほど 0 分の割合が多い。
２）読書時間は 7 年間で微減 全体の読書時間(1 日当たり)の平均は、2015 年 18.2 分から 2022 年 15.2 分と 3.0 分減少。
② 家庭の影響―読み聞かせに効果あり。早期の読書の習慣づけや促しが重要
１）家庭的な背景によって読書時間が異なる 蔵書数が多い家庭、本を読む大切さを伝えている保護者の子どもほど、読書時間が長い。
２）小学校入学前の読み聞かせの効果は長く継続 入学前に読み聞かせを受けた子どもはその後の読書時間も長く、その効果は中学生まで残る。
３）早期の読書習慣の形成がその後にも残る 早い段階で読書習慣を身につけている子どもは、その後も長い時間、読書をする傾向がある。
③ 読書の効果―読書をしている子どもは自分の能力に対する評価が高い
１）理解・思考・表現の能力に対する自己評価が高い 読書時間が長い子どもは理解や思考、表現などの活動について「得意」と自己評価する傾向がある。
２）読書行動と自信や将来の目標などに関連がみられる 読書をしない子どもは、ニュースへの関心や自信、将来の目標などの肯定率が低い。
詳細はこちらで
約半数の子どもたちの読書時間が０分というデータが出たらしいです…
信じられない…
まぁ今の時代本を読まなくても、Youtubeとかゲームなどの娯楽がたくさんあるから、読書の優先順位が低いのだと思いますが…これっていいんでしょうかと問いたいです💦
別に読書をしても、国語のテストの点数は上がりません。
上がらないというと語弊があるかもしれませんが笑
だって国語のテストはある程度文章量が決まっており、その文章の中に必ずある答えを探している教科ですからね。
段落と段落のつながりを意識して、書かれている内容を正確に読み取っていくわけです。
だから読書量と国語のテストの点数は比例しません。
まぁ関係はありそうですけどね。
ですが、やはり読書というのは必ず必要だと考えます。
読書をすることで得られるものは語彙力・読解力というところがメインとなるでしょうが、なにより集中力そして想像力が身に付きます。
今の子どもたちと接していると、こういうところが不足しているなと実感します。
なんでもかんでも「やばい」の一言で片付いちゃうんですよね。
明らかな語彙力不足…やばい笑
そして想像力の欠如。これがまた深刻なんじゃないかなと思います。
テキストの問題にある割と短めの文章でも
「これって何の話？わからん」
って当たり前のように言いますからね笑
文章に書かれてある文字で書かれた情報を想像することができないんです💦
想像力の欠如って思っている以上に恐ろしいことだと思います。
読書の習慣はできるだけ小さい時からつけておくべきだと思います。
最近私が少し気になっているのはやはりYoutubeかな…
子どもを静かにさせるために、面白い動画を見せてそちらに集中させる。
大人は楽ですが、子ども視点で考えるとまずい選択肢ではないでしょうか…
深く考えることなく目の前の画面の中で話がどんどん進んでいくんですから。
想像力も何もあったもんじゃないですよね！
子どもたちがより深い大人に成長していくために、読書は必須です。
お父さんお母さんも子どもたちと一緒に読書をしてみませんか？
絶対に人生が豊かになります！