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高校の授業は難しいし何より速い💦

先日、この春高校に進学をした卒塾生が塾に来ました!
最初の一言が「やばい」でした笑
先週高校入学後最初の定期試験が終わって結果が返ってき始めたみたいです。

彼女は中学の時の成績はとてもよく、何も文句なしという点数を取り続けていた塾生でした。
中学卒業後は塾も卒業し、その後も塾を検討していましたがまずは自分の力で高校の授業についていくことを選んだみたいです。
まぁ私たちもまずは自分でやってみんさいと背中を押したわけですが。

そして最初の定期試験を終えて、「これはまずい」と思って塾に戻ってきました。
彼女が言っていたのは
「とにかく授業のペースが速いし、先生もわかっている前提で進めていくから問題をどんどん飛ばすんです。予習をしていっても簡単な問題だと飛ばされて訳がわからない!!」
ということです。

彼女が進学した高校の授業のペースは確かに速すぎると思いましたが、高校あるあるなんですよね。
中学校の時の感覚で授業に臨むと、あまりの速さに目が点になり、さらに内容も難しいということでダブルパンチをくらってしまう訳ですね💦

中学生の時の彼女の成績を考えると、相当授業がしんどいんだろうなという感想です。頑張れとしか言えないんですが…戻ってきたら最大限のサポートはしますけどね笑


あさひ塾西原教室は高校受験をメインとして扱っています。
高校生は卒塾生のサポートという形で対応しています。
志望高校合格へ向けて、塾生たちのサポートをしておりますが、塾生たちをみているとやはり勉強が足りていないなと感じることがあります。しばしば。
小テストを毎回行っても、復習をしていないから0点をとって当たり前。
出された宿題もろくにやっていない。
抜け道を探すことに一生懸命になって楽な方へ流れていく。(政治家か笑)
この子たちが無事に高校受験を終えて進学した後、全く授業について行けていない未来が容易に想像できてしまうんですよね。

高校って義務教育じゃないので、100%進級できるってことはないんですよね。
もちろん赤点というものが存在して、しっかりテストで点数を取らないと3年で卒業できるものが、4年5年かけて卒業するなんてこともあるんです。
高校に進学した先輩たちは口を揃えてこう言います。
「中学校は楽だった」

じゃあ高校に入って困らないようにするためにはどうしたらいいんでしょうか。
中学生の今から死ぬほど勉強に本気で取り組むことです。
なんとなく勉強しました。
なんとなく復習をしました。
なんとなくテストをしました。
こんな生活をしていたら泣くことになるんですよ!

漫画みたいにボスを倒して終わりじゃないんですからね!

エピローグが君たちの本番なんですから。