「義足エンジニア」「お菓子のサブスク」「コンビニ弁当開発者」なかった仕事を“なりたい仕事”に変えた3人の物語
■競技用義足や、ロボット技術に関わる開発・研究を行っている遠藤謙さん
遠藤謙さんは、慶應義塾大学大学院で二足歩行ロボットについて研究したのち、マサチューセッツ工科大学(MIT)に留学。そこで、人間の身体能力の解析や義足の開発の研究に出合う。帰国後、Xiborg(サイボーグ)を設立。プロダクトエンジニア、義足エンジニアとして、アスリートのための競技用義足を開発しているほか、乙武洋匡さんがロボット義足を装着して歩行にチャレンジする「OTOTAKE PROJECT」にも取り組ん