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美容室での振る舞いに悩んだりする。


美容室に行くと様々な選択肢について考えてしまう事がある。そこが慣れていても慣れていなくても、大体考える事はほぼ同じ。
そこで「これを読んでくださった方はどうなのかしら?」と思い、ちょっと聞いてみたくなった。


①雑誌読むか読まないか問題

割と雑誌を置いてあるお店が多いと思うが、皆様はどうでしょうか。私は読まない。と言うか読めない。昔、他のお客さんが施術中ずっと雑誌を読んでいる姿を見て何となくカッコ良いなぁと思った。喋らなくて良さそうだし。
私もその後チャレンジしてみたけれど、カラーやパーマの待ち時間に読むのは問題無かったが、施術中に読むのは難しくない?雑誌を読むのに頭を下げると迷惑かしら、と思って雑誌を持ち上げて読むのも肩凝るし、何より読んでいるページを上から見られる事がなかなかに辛い。
自分の興味のあるものを誰かに覗かれてしまう事を常日頃恐れている自分にとって、変な汗をかくだけの苦行であった。

②カラー剤を塗っている時に突然落武者が現れる問題

これ。本当どうにかならないですかね。
美容室は自分の前は鏡なので、雑誌を読まないスマホも見ない(雑誌と同じくスマホを見ている内容を誰かに見られたくない心理が以下省略)自分が何処を見ているのかと言うと、大体美容師さんの手を見ている事が多い。カットしているハサミさばきとか、わ〜すごいな〜とか思って見ている。
後はその辺に貼ってあるPOPとか読んだり、タイミングがあればもう瞳を閉じて寝るという方法もある。滅多に無いけど。寝ると言えば、聴力検査をしている時に居眠りした時はさすがにヤバイと思った。
話しを戻して、カラーをする時にペタペタと塗ってくれる時は本気で視線をどこにやったら良いのか悩む。極力鏡は見ないようにする。皆様は経験無いだろうか?カラー剤を額の上ら辺にペトッ、と載せられて左右に塗られた時。

いや画力、


鏡を見てしまったが最後、目の前に落武者が現れた事が無いだろうか。
しかも完全再現したかのような完成度の高さ。最近も美容室に行ってうっかり見てしまい、すぐ目を逸らした。そしてこんな事を考えた。「美容師さん達も落武者に見えているのだろうか。もしかしたら美容師の心得として、カラー中客が落武者化しても決して笑わないように」という教育があったりするのだろうかと。


③シャンプー時に襟足を洗う時に自ら頭を持ち上げるか問題

襟足にそっと手が入ってきた時、洗いやすいかな?重いかな?と思って自分でも頭を持ち上げていたのだけれど、皆はどうしているのだろうかと気になった。そして調べたら、美容師さん側としての意見は何もせずリラックスしていて欲しいとの事だった。私の頭はかなり重いような気がするのだが、本当にそうして良いのだろうか?心配……。
でも先日まだ新人さんらしき方がシャンプーをしてくれたのだが、襟足を持ち上げてからがやたら長く、自ら力を入れて持ち上げていた私にも限界が来て死ぬかと思った。最後の方は己との戦いになった。今、そのせいか首が痛い(戦いに負けた)ので、次は何もしないでみようと思う。頭持ち上げられるかな。心配。

と、場面場面でふと悩んでしまう事が多々あるのだが、皆様はこれを読んでどう思ったのだろうか。面倒くさい人だな〜と思ったかな。わかる。私もそう思う。
本気で悩んでいるのではなく、何かちょっとな〜という程度なのでご安心を。

ただ、落武者化現象だけは本当にどうにかならないかな……笑


まだ春は来ないな〜

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