茶道を習って、繰り返すことの大切さを身につけた
茶道って奥が深いなと思います。
私はまだまだ学ぶことが多く、初心者です。こんな初心者からの考えですが、茶道の魅力を伝えたいと思い、この記事を書きます。
私は、小学生のころに親の薦めで始めました。そこから、空白期間もありましたが茶道を学んでいました。
私は、茶道をしていて良かったと思います。
今回は、茶道を習い、そこからの気づきをお伝えできたらなと思います。
茶道を習い始めて
小学生の頃に公民館で、二週間に一回、お稽古に通っていました。毎回、同じお点前を繰り返しました。例外として、一種類の棚を使ったことは、一度か二度で、ほとんど炉と風炉の平点前のお点前だったと記憶しています。
その時は、特にそれ以上は何も思わずお菓子とお茶を楽しみに、お稽古に通っていたと思います。しかし、小学6年生くらいで、少し飽きが来ていたかもしれません。それでも、卒業まで通っていました。
今では、とても貴重な経験をさせて頂いたなと思います。
その後、中学生の時代は茶道から離れました。部活に茶道部が無く、別の部活に所属していました。
高校の時代には、茶道部があり、茶道を再開しました。久しぶりの茶道でお点前を覚えているか、気になるところでした。
始めこそ、「そうだった、これはこうだった」と思い出しながらでした。
何回か活動していくと完全に思い出し、平点前のお点前をするときは、落ち着いて手が無意識に動いているレベルになりました。
繰り返してきたことは、自分の身になっていたんだなと、その時に気づきました。
繰り返すこと
同じことを繰り返すことは、どこかで飽きが来ることがあります。
私も、小学6年生の時に同じことの繰り返しは「何となく飽きた」と思っていたはずです。
しかし、今はその繰り返しが大切だと感じます。基礎でもいいから、無意識に出来るまで繰り返す。そこから、またスタートになると感じます。
茶道に限らず日常でも、繰り返す=習慣にすることってメリットがあると思います。
これからも、良い習慣を繰り返していきたいです。