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笑うことが、どんなに心のリフレッシュになっていたか

「楽しいな!」「面白い!」で救われる。

私の普段の顔は未だ無感情だ。“救われる”なんて、いかに感情が乏しいか分かる。普段は無表情でいることが、普通だと思っていた。なぜなら、楽だから。でも、それは「運動しない」と一緒で、どんどん顔の筋肉が退化するし、表情が乏しくなると知って、最近その通りだと考えるようになった。無理に笑う必要は絶対に無いが、笑いたい時にスッと笑うことが出来るようになりたい。

最近はいつも、ずっと笑っていられる人をとても尊敬している。すぐに、「ニコッ」と笑えることが出来るのも凄い。

私が面白いこと以外で、普段の中で意識して笑っている表情を出す時は、初対面の人と会話する時だ。この時の私は、ずっと笑顔を保つようにしている。

でも、これはちょっと意味が違う。

前置きが長くなった。

今回は、笑いがリフレッシュできると考えていることについてである。

意識して「笑い」を取り入れる

毎日生きることに全力に、真剣になって、目の前のことに集中して、それが上手くいっても一安心する暇もなく、明日がくる。

「生きること」と一生終わらないバトルをしてるみたいに。

そんな風に過ごしていると、一瞬何もしていない時間や、ちょっとした空白の時間にふと、辛くなる。

「なんかよく分からないけど、しんどいな」

そもそも、毎日しんどいし、上手くいかないことの方が多く、いつも辛い。こっちの方が日常的だ。

すると、本能的に求めるものは、「笑える何か」。何かは何でもいい。私的には、短時間かつ、持ち運べるがベストだ。それは、私の中では音楽が当てはまるが、音楽にあまり興味を持っていない方もいらっしゃると思うので、自分で見つけて欲しい。もう、すでに確立している人も多いと思う。

テレビ、ラジオなどのメディア。YouTube、ネット、ドラマ、アニメ、マンガ、音楽、ブログなどの自分の趣味。LINE、Twitter、Instagramなどのsns。人と会話できる環境ならそれでもいい。一番理にかなうのはお笑いや落語か。

一見笑いがなくても、自分でツッコミをして笑う。楽しいと感じたら笑う。小さい笑いだけど、少なくとも「クスッ」とか「ふふっ」となる。

本当は顔が思いっきり変わるくらいの笑いが欲しい。だけど、そんな上手くはいかないので、笑いの程度は気にしない。

感情の変化で、自分を客観視できる

ここで、面白い、楽しいという心の変化が起こる。

「楽しいな」「面白い」の、感情が少し満たされる。

つまり、感情の変化が起こっている。

これこそ、今までの感情をリセットして、リフレッシュすることが出来ると考える。


リフレッシュすることの効果は、言うまでもないから、言わないでおく。(渾身のボケ)←いや言えよっ


・・・・はい、すいません。(笑いを取り入れるのは難しい苦笑)

私が考える効果は、一瞬でも、苦しかった時間から解放され、頭で考えていることから、離れることが出来ることだ。「大丈夫」だと思っていたが、本当は溜まっているストレスを感じて、「今日も大変だったけど頑張っていたな」、「今日も真剣に生きた」と客観的に考えられることだ。そうすることで、自分を正面から見ることができると考えている。日常で狭まった視界を広げる手伝いになっているはずだ。

もちろん、単純に楽しい気持ちになることも効果に入る。

私は、これを意識的に日常に取り入れることで、気持ちを落ち着かせている。この「笑い」に毎日助けになっている。心のどこかで「まだ大丈夫」という思い込みをリセットするには、笑いを取り入れることを意識してやらないといけないと思う。特に内向的な性格の人にとって大切なことは、外からのタイミングではなく、自分のタイミングですることだと考える。そうやって日常的に、笑いを取り入れる。

さらに、前置きに繋がるが、こうやって笑うことを取り入れると、日常の中で「笑いたい」と思ったとき、自然と「ニコッ」と笑えるようになった。(正直、まだまだではあるが。)頭で笑おうと思っても、顔が連動しなかったのだ。重ねて言うが、笑いたくない時に、笑うという話ではなく、笑いたい時に笑うということである。「笑い」や「笑顔」を自分で素直に出す。案外、難しいなと感じる。

これからも、「笑い」を上手く活用していきたい。


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あさぎ
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