見出し画像

私が最初に外注した仕事

個人事業主として仕事を始めると、最初は全てを自分でやることになると思います。
英語コーチとしての本業の他に、営業も、広報も、ITも、経理も、総務も、その他雑務もすべて一人でやらないといけません

しかし、世の中完璧な人なんていないので、だいたい何か不得意だったり、あまり好きでない作業があったりするのではないかと思います。

実は私の場合は、受講生の皆さんから送って頂く「課題添削」の作業があまり得意ではない作業でした。
どうもこういうコツコツした作業系が苦手みたいです💦

なので、英語コーチとして個人で活動を開始した当初から、「受講生さんが増えたら絶対にすぐ添削は外注に出す!」と決めてました。

そんなうちの英語コーチングスクールもお陰様で順調に受講生の方が増えておりまして、あるタイミングで添削を外注に出すこともできるレベルにまで拡大しました。

そうやって添削を外注に出してみてしみじみ思うのは、「外注に出せるようになって本当によかったな~」ということです。

もちろん私自身が得意分野の仕事に集中できるという意味でのメリットも大きいです。
でもそれ以上に感じているのが、添削物の品質向上です。

外注する添削者さんの選定にあたっては、実際にトライアルで添削をしてもらって、当方の水準を満たした人たちだけ採用しています。
その結果、私の想像以上に優秀な方たちに添削業務を受託していただくことができています。
「私以上の品質」でやっていただける人という部分にこだわった甲斐があったと思っています。

お陰様で当スクールの課題添削は、自信をもって提供できるレベルの品質にあると思います。
実際の受講生さん達からも修了時アンケートでお褒め頂くことも増えましたし、コーチング期間が終わってから添削だけ継続して下さる方も増えました。

こうやって外注することで、受講生さんも、添削者さんも、私自身も、win-winの関係が構築できるんだな、と嬉しく思っています。

最近はさらに外注業務を増やしています。
今後はよりいっそう外注を増やしたいと思っています。

結局、受講生の皆さんに提供するサービス品質は「高く」することはあっても、「下げる」ことは絶対にしないというポリシーで突き進んでいけば、自ずと良い方向に行くのかな?と思います。

というか、全部自分でやってるのであれば、苦手分野を外注することで、サービス品質は良くなるしかないのではないかなと思います。

英語コーチ『朝井ともか』自己紹介

朝井ともかnote サイトマップ

英語コーチ朝井ともか提供サービス一覧

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集