ある営業職の方が「大手より個人のコーチの方がいい」と言った理由
先日の3連休で「体験英語コーチング」を受講して下さった方は、長年海外事業に従事する会社員の方。
社内でのポジションが段々上がり、いよいよ英語力をこれまで以上に高める必要が出てきたということで、当スクールの体験英語コーチングを受講いただきました。
そんな彼は、体験英語コーチングの受講後、その場で3カ月コーチングコースを受講することを即決されました。
大手のコーチングスクールもご覧になった彼が当スクールを選んだ理由とは?
こんな風に仰ってました。
「英語コーチングというのは、方法論はある程度確立されていて、言ってみれば誰がやっても同じだと思っている。であれば、中抜きされている大手のスクールで受講するより、個人のコーチから受講した方が、中抜きされずに金額的にお得だと思っている」
ここまでサバサバと仰っていただけると清々しいですね!笑
彼のお仕事柄、「中抜き」ビジネスの構造が良く見えているからこそのお言葉だなと思いました。
実際、私自身もスクールで勤務していたからわかりますが、大手コーチングスクールの英語コーチに入るお金って、意外と微々たるものなのですよ💦
受講生の方が「これだけお金を払って!」と思っていらっしゃるお気持ちとはかなり乖離のある金額だと思います。
まあそれは置いておいて。
ここで大事なのは、「コーチング」そのものに対する対価が大手スクールでは案外少ないということです。
大手では、スクールが中抜きしてる部分(場所代、広告宣伝費、その他)がかなりバカにならない額になります。
当たり前といえば当たり前だと思うんですが、なかなか受講する側としてはそういう風にビジネスの構造までは思い至れない方も多いのではないかと思います。
彼の見立て通り、うちもですが、一般的に個人の英語コーチは、大手と比較するとかなり安いと思います。
しかし、「英語コーチング」という事業の性質として、割と手厚いサポートを行うものであるがゆえに、大手ほどではないとしても、それなりに大きな金額になることが多いと思います。
個人のコーチを選ぶときは、その「目利き」をするのが自分になるので、じっくりと目を光らせて選んでもらえるといいと思います。
とは言え、彼が仰った通り、迷ったら「誰でも同じ」と割り切ってしまうのも手かもしれません!笑
参考になれば幸いです。