ビジネス英語のコーチングでは、実務の内容を取り扱うことも多い
うちの英語コーチング受講生には、職場で使うビジネス英語力向上目的で受講される方も多くいらっしゃります。
そういう皆さんに使う教材は?と言うと、もちろん市販の教材や、インターネット上の各種素材も使用いたしますが、お持ちの目標やニーズによっては、現在の業務でお使いの文章や資料等を教材として用いることもあります。
例えば、現在受講中のある方は、業務で読む文章が難しくて意味理解が難しく、また読むのに時間がかかるというお悩みをお持ちです。
実際、かなり専門性の高い技術系の文書だったり、書き方が独特な契約文書や法律系の文章だったりをお読みになられる方です。
このため、彼女には、実際に業務で読む必要がある文章を「リーディング課題」として取り組んでいただいてます。
また、別の受講生は、現在の業務に関して、日本語では資料もあり説明もスラスラできるが英語ではできないという悩みをお持ちです。
このため、一連の日本語の資料や説明内容を英語化することで、業務がかなり楽になるのではないかとお考えでいらっしゃいました。
そこで、この業務に関する資料と説明内容の英語化(英語スクリプト作成)、及びその内容をスムーズに言えるようになるところまでを、英語コーチングの課題として取り組んでいただくことにいたしました。
業務に関する部分は、どちらにしてもやる必要があるし、業務のやりやすさに直結するため、お二人とも喜んで頂いてます。
このように、現在実務でお使いの英語を教材として取り組むことができることが、うちのスクールの強みだと思います。
もちろんうち以外でもやっているところはあると思いますが、基本的には恐らく個人でやっている英語コーチに限られるのではないかと思います。
大手の英語コーチングスクールとかだと、なかなかここまで柔軟にカリキュラムを組むのは難しいのではないかと思います。
(実際に自分が英語コーチングスクール数社に勤務した経験を踏まえても。)
なので、職場で実際に使うビジネス英語の改善目的で英語コーチングをお探しの皆様は、そのような実務で必要な資料を教材として使うことが可能かどうかという点でもスクールをご検討されてもいいかもしれません。
参考になれば幸いです!