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#言葉のカタチ

私達はカテゴライズされたくない

人は他人をカテゴライズする生き物である。

私はしたくないし、されたくもない

君もそうじゃないか?

例えば、髪を切り染めて違った一面を見せたりもする

例えば、枠を抜け出し違法な事をする者が現れる

例えば、幼いながらも先を見据え身体を売る

これが現実だ、視る事から逃げるな

貴様らが作った入れ物に入りきらない

私たちはどう生きれば良い?

己で道を作るしか無い

貴様らの入れ物は、既に古

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今を生きる

私は何もスゴイ事は何一つしていない

ただ懸命に今を生き、恋をして、働く

生きている限り、死に向かっている

それでも、私は生きたい

今を生きたい

それを積み重ねていき、天寿を全うしたい

ただそれだけ

その為に、私は今を懸命に生きるのだ

おやすみ

君に届くかな

きっと届くよ、そう願う

君の笑顔を想像して

思わず笑みが零れた

そんな自分が少し恥ずかしい

でも、俺の横には君しか居れない

君だけの居場所

出張先で思い浮かべる

君なら何を買い食いするのかな

思わず笑みが零れた

俺の心の居場所

君の横には俺しか居れない

俺だけの居場所

二人で出かけたあの頃の思い出

二人で過ごしたあの頃の思い出

二人の笑顔が零れる会話の思

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夢幻

夢幻に続く言葉と

闇夜を貫く明るい光

俺の心を離さない笑顔が見たくて

誠実に、純真に

言葉を紡ぐ

LaLaLaLaと俺が歌う

うるさい喧騒を離れて

闇夜に紛れようか

二人分の世界まで

言い訳して逃げて

その先に何かが待ってる

不幸せかな?幸せかな?

なんだろうね?

二人分の夢幻の幸せかな

LaLaLaLaと君が応える

二人分の夢幻

求めてやまない

気が付いてくれますか?

私が貴方を求めている事を

理由が知りたくて

温もりが欲しくて

こんな世界でも生きていく

求めてもらえたから

でも私は貴方を求める

生きて、生きて、生き抜いてやる

欲が出ちゃったんだ

知りたいんだ

私が産まれた理由を

私が生き抜いていく理由はある

知らない方が幸せなのか

怖くて動けない

貴方に拒否をされたらどうしたら

またあの頃に戻るのかな

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高く昇る

これから始まる

俺達の物語

願いを叶えたくて

温もりを感じたくて

互いの想いを囁いて

理想はまだ追い始めた所

どこまで高く昇るのだろう

そこまで高くないつもりだけど

二人分はちょっと高いかな?

心臓バクバク

俺に何ができるだろうか

言葉をかけるだけなのか

手を握り温もりを伝える事か

宛先間違えた封筒が一つ

ちゃんと想った事を書いたよ

きっと届く頃には心臓バクバク

手紙って不思議だね

想った事が時間経った頃に届くんだから

面と向かって話すと恥ずかしくなるから

君に届くように手紙を書いてみました

君はなんて思うかな

あー心臓バクバク

何回目の会話

いつまでも

いつまでも

続けと願うこの気持ち

家に帰らなきゃ

いつも帰りの電車の中で

寂しくなっちゃう

君と居るから楽しくて

君と居るから嬉しくて

甘えたくなっちゃって

それでも言葉にできなくて

カッコイイとこ見せたいな

君と俺だけの笑い合う会話

いつもの日常にしていこう

こんな奴

あの頃の夢が

酷く眩しい

願った幸せは訪れず

暗闇だけが訪れて

今もそのままで

トンネルなのか夜なのか

先に進んでいいのか

先は崖なのか解らずに動けなくて

時だけが進んでいく

罪を償えとあの頃のままに

時だけが進んでいく

何を何かすれば償えるのだろうか

小さな一歩

それだけでも怖くて

何が許してくれるのか

結局は昔のまま

膝を抱えて泣いている

耳も塞いで

俺は俺

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同じ景色を見れています様に

ただそれだけを願って

ただ二人で想い合い

ただ二人で手を繋いで

ただ勝手に願っているだけ

桜舞う季節に吹く風を求めて

勝手に願っています

片想いの恋

冬の願い

今更

壊れていく

何かを求めた代償として

何を求めていたのか

忘れてしまった

壊れてしまった

それでも私は求めていくのだろう

今気付いた

あの時見た夢だったと

あの時は遥か過去

唯一涙を流した過去

守れなかった

だから俺は壊れていく

その先を

俺は願う、その先を

何かを失う事、それはとても怖くて

願う事しかできない

もう一度、叶うならば

何度でも、願う、願ってしまう

痛み、恐怖

それがとても怖くて

叶うならば、と、願う

明日だったら越えられるかな

想いは力に、願いは力に

力になればと、明日こそはと

その先を願おう

そこに居る

あの日視た夢は何処へ
あの時視た世界は何処へ

全ては我が身の心の中に

あの時求めた世界は
あの日求めた温もりは

全ては君が居る場所に

あの日渡した言葉が

俺を
呪いの様に俺を縛る

全ては誰かが誰かを
観測する世界
そこに存在していると

我も君も誰かも
そこにある

俺がそこに居るんだ
#詩 #創作詩 #現代詩 #言葉のカタチ

夢の先へ

憧れて

夢見て

現実に打ちのめされて

それでも追いたいんだ

それをしないと

俺が俺じゃない

いつでも追える

そんなの

今じゃなきゃダメ

いつまで先に置いておくの

だから俺は今から

誰も先を知らないこの道を

この道の先を見る為に

今から進む
#詩 #創作詩 #現代詩 #言葉のカタチ