見出し画像

両腕ふり体操🧍‍♀️✨で良いエネルギー循環を起こす💪✨

こんにちは。
あさです。

今日は私が介護による体調不良で
先が見えない絶望の淵にいた時から
少しずつ光明を見出し進んできたお話を
少し書いてみたいと思います。

今から7年ほど前…私は…
ワンオペで両親の在宅介護の真っ最中。
その時ですでに介護離職をして
数年経っていました。

当時父も母も介護認定を受けていましたが
デイサービスなどの施設を使うことなく
完全在宅介護の状態でしたのちに変化しサービスを受ける流れになったが

リハビリも診察も全て訪問で
私は息つく間もありませんでした。

リハビリや診察の訪問計画が
父と母とでは違う曜日になるので
常に誰かが訪問する形になっていたから。

訪問時間は長くて30分ほどなのですが
用事をその時間を中心に組むことになり
その合間には家事や見守り・介助となり

何か異変が起こらないかという不安と
いつも精神的に気が張っている状態。


サポートするタイミングが自分で決められない動けない相手に呼ばれれば行かなくてはならない

このことも大きく肩にのしかかっていました。

特に夜中の介助・介護が
1.5〜2時間おきに必要になり
睡眠の質が落ちて日常に支障が…。

してあげたい気持ちと
年々動けなくなる体調

いつまで続くかわからない不安。
自分の体調が不安定になっている不安。

訪問してもらうことで
救われていることもあるけれど

「今!」という時に届かないサポート。

訪問診療や看護、リハビリに
とても助けられたことも事実。

訪問は曜日も時間も決まっていて
「今助けて欲しい…」という時に
助けてもらえないジレンマも事実。

両親の在宅介護をすると決めたのは自分。
だけど先が見えない暗闇の中にいました。

暗中模索
四面楚歌

そんな言葉がいつも
頭の中に浮かんで
情緒が不安定

それでも
次の日はやってきて
また朝から2人に向き合います。

自分を押し殺して
でも時に爆発して

そんなことの繰り返しでした。


でもどこかでこの状況を変えたくて
少しの空き時間でも続けてきたこと

今思えば…
それらが変化への一歩だった
そんな風に感じています。

それをシェアしたいと思います。




両腕ふり体操について


スワイショウと言われるものもありますが
私は船井幸雄氏の推奨する両腕ふり体操を
当時1000回することを毎日続けました。

ずいぶん前なので
どのサイトを参照したか
忘れてしまったのですが…
検索して説明が分かりやすいと思った
YouTubeを貼り付けますね。 ↓


回数の目安として動画では
このように言っておられました。 ↓

上記youtubeより参照

動画内でも仰っていましたが
ご自分の体調に合わせて行うのが
良いとは思います。

そういえば…それぞれの年齢ごとに
何回が良いという計算式があったな…と
手帳に書いていたのを思い出して探したら
見つけましたので、そちらも記しておきます。 ↓

「両腕ふり運動 回数計算」

体重×身長(m)÷0.243×1.年齢=回数

✳︎

例えば

体重45キロ・156センチ・40歳の場合
45×1.56÷0.243×1.40=404回

体重60キロ・156センチ・80歳の場合
60×1.56÷0.243×1.80=693回

参照もとは忘れてしまいました💦
手帳に写し記したものです📝

一応こういうのがあるみたいです。
先の目安の表とは少し違ってきますが

やはりそれぞれの体調や状況に合わせて
回数を調整していくのがいいのだと思います。

私は日常をなんとか立て直したいと
毎朝1000回していました。

あとはいつでもやりたい時に
好きな回数をしていました。


が…

今、状況が落ち着いて思うのは


ムリは絶対にしないこと

   ↑

これ本当に大事。

当時を振り返って思うのは…

私はついつい何事にも頑張り過ぎて
いいと思えばアクセル全開になりがち😅

はじめの頃、一生懸命になり過ぎて
体の使い方を観察せずにガムシャラに。

いいことをしているはずなのに
肩が痛くなったり腰が痛くなったり。



そんな自分にセーブさせるためにも
ルールをつくるのも大切と痛感。

最近は

毎日やるぞー💪というより
「やりたいときにやる」が
自分に合っています☺️

私の場合…

①10分間で何回できるかを知る。
 (私は10分で約500回でした)

②やりたい時、やれる時に、やれるだけやる。
 (ふっと息抜きしたいとき)
 (今日は散歩行くにはしんどいな…というとき)
 (調子でないなという時は5分を何回かに分けてとか)

あさの場合@両腕ふり体操


こんな感じでゆるめにしています。

毎日するのはいいことだけど
自分の心身の状態に合わせます。

次に…

私なりにたどり着いた
意識すると良いことをお話しします。


両腕ふり体操をするうえでさらに意識すると良いこと


私の大好物は
一石二鳥・三鳥😁エヘヘヘ


健全な体調を手にすることに
プラスαを設定しました(*´꒳`*)

それは何か?

「体の状態を知り調整する」
「思考の調整をする」

まずはじめに「体の状態を知る』について。

体の状態を知る


1番はじめに
5分、10分で
何回になるかを測れば
あとはタイマーするだけで
両腕ふり体操をしている間は
回数を数えなくて良い状態になります。

体操をはじめたころは

まず全身鏡の前でやりました。

そのメリットとしては…

①体のクセを見つけられる。
②思考が飛び散らず集中できる。
③見つけたクセの矯正がしやすい。
④クセが矯正される喜びを得やすい。
⑤客観的な視点が拡大して生きやすくなる。
(※ ⑤はおまけ的な感じで全てにおいての視点が拡大する感覚)

メリット@鏡の前で両腕ふり体操をする

体操をはじめたら
きっと気がつきます。

あれ?

肩の動きに制限があるな…
首にひきつれを感じるな…
反り腰になっていて負担がかかってるな…
巻き肩になっていてい可動範囲が狭いな…
前方向に体重が乗ってるな…
後方向に体重が乗ってるな…
目線がいつも下気味だな…
目線がいつも上気味だな…
顎が突き出しているな…
背中が硬く固まってるな…
膝が突っ張っていて緩みがないな…
ガニ股だな…内股だな…
足の裏の体重のかかり具合が
安定しないな…偏りがあるな…

まずじっくり自分の身体に向き合うこと
向き合う時間がとても大切なのです。

なぜか?

自分を大切に扱うことの第一歩だからです。


このことに気がつき腑に落とすと
確実に変化は起こります。

自分を大切に扱えているという喜び

喜びを得られると続ることに
負担を感じなくなってきます。

そして

ある日ふと気がつくと
現実が変化していることに
気がつくことができるのです。


ふたつ目の「思考の調整をする」について。

思考の調整をする


両腕ふり体操を始めたころの思考は

まず…

自分の体の状態を観察することで起こるもの
体のクセに向き合うことで生まれます。

体をどう使えば調整矯正できるかな?

このことを自分に落とし込めたら
あとは全自動です(*´꒳`*)

次に起こるのは運動に慣れてきたら


とめどない自動思考が起こってきます🤣

この後の用事…
アレはこうして…
コレはこうして…

あのことはどうだったかな?
これは今後どうしようかな?

思考が際限なく流れていきます。

これは両腕ふり体操をしようがしまいが
日常生活の中で私たちの中で起こっています。

でも…

この両腕ふり体操をしている間だけでも
思考のコントロールの時間にしてみたら…

あら?

現実が変わっていたのです!(注:私の場合)


では…

私がやった思考の調整方法です。

思考の調整の方法


まずはじめにやったこと…

○ 今この瞬間において全て調和しているという視点を見つけ腑に落とす。

○ すでに希望を叶えている自分から今必要なことを受け取ると意図する。

○    自分から発しているものから全ては返ってきていると腑に落とすこと。

順番にはこだわっていません。


渦中にいるときは苦しくて苦しくて
こんな今の状態から果たして抜け出せるのか
押しつぶされそうになりながら…泣きながら…

ともすれば後ろ向きになりそうな思考を
振り解くようにやり続けました。

思考だけでなく声に出してみるのもオススメです😲

私は1人になる場所を作って声に出していました頭の中だけだと自動思考に飲み込まれてしまうから

両腕ふり体操の最中にすること良いエネルギーの渦の中にいる
相乗効果を発揮したと感じています。

不思議なことに
不安の渦中にいながら

フと私は大丈夫だという感覚が
日に日に生まれていた気がします。

そして現在…

当時、叶えると意図していた状態にいます。


これからもゆるく長くマイペースに
続けていければいいなと思います。


追記

両腕ふり体操を始めた頃…
体調が思わしくなくしんどくて
立ってすることが出来なかったとき
手が当たらない椅子を選んで
座ってすることもありました。

それでも効果はあったと個人的には思っています。
しばらくすると立ってできるようになったので…。

まだしばらく寒さも続きますし
なかなか外へ出ることが
できないなかでも
身体を労われる
そんな運動だと思います。

今いろいろとしんどさを抱えておられる方の
何かの参考になれば幸いです。










ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

見に来てくださりありがとうございます。サポートいただけることで、綴ったことばが届いている♪という喜びになり、noteを続けていける励みになります。