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【本から学ぶ】ほかの人も呼んでもいい?【15-5】
今回は友人関係のモヤモヤから。
ある日、友人の家に遊びに行く約束をし訪れると、私は顔見知り程度の別の友人がいたことがあります。私は家主の友人と2人でゆっくり話をするつもりでいたので、とても驚きました。私は2人でじっくり話す時は会話が続きたのしくお話出来るのですが、3人以上になると途端に会話に入れなくなります。案の定、当日は友人とその友人で話が盛り上がり、上手く会話に入れませんでした。
「私とだけじゃ嫌だったのかな」と少し落ち込み、また余り仲良くない人との対面で緊張し、自分の会話に入れない不甲斐なさにとっても疲れてしまいました。
本書では2人で飲みに行ったときに「他の人も呼んで良い?」と言われて「自分は軽んじられているのではないか」モヤモヤする事例が載っていました。
違います。単にそういう人だからです。
(中略)
あなたは二人で飲みたいと思ったかもしれませんが、相手はたくさんで飲みたいと思った(少なくともその日は)。ただそれだけのことです。あなたのことをどうこう、という意図はありません。
彼女は単にそういう人。ということがわかれば、対処法も見えてきます。表だって断るのは角が立つでしょうから、とりあえず提案は受け入れましょう。そして新しく来た人が楽しい人だったら一緒にいればいいし、しんどかったら「私、先に帰るね」と席を立ちましょう。
一番驚いたのが、「嫌だったら帰っていい」ということです。飲み会もランチも、強制ではないのでよく考えれば好きに帰ればよいのですが、なんとなく自分から「帰る」と言ってはいけないような気がしていました。
よく考えると相手も自分の好きなように人を呼んでいるから、私も好きなように帰ったっていいんですね。今度から出来るか分かりませんが、心の中で考えるだけでもやってみようと思います。
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