見出し画像

【本から学ぶ】かくれ繊細さんが活躍するコツ②【16-10】

前回に引き続き、かくれ繊細さんが活躍するコツを学んでいきます。

2.自分を扱うスキルを身につける

私は感情のアップダウンが激しい方です。HSP気質で少しのことで落ち込んだり、怒ったりしたかと思えばいつの間にか機嫌が直っていることがあります。感情のアップダウンが激しいとアップ(上機嫌・興奮)の時も、ダウン(落ち込み・悲しみ・不安)の時も精神的にとっても疲れます。

感情のアップダウンを防ぐ「自分を扱うスキル」のポイントは3つあります。
・自分が何に、どのような反応を起こすのか知ること
・非HSPと自分の違いを知ること
・動揺したときに、ひどくならないうちに対処すること
自分に起こる現象の理由を知り、納得していくといいのです。

時田ひさ子『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』,あさ出版,2022,P206-207

非HSPとの違いは前回「繊細さんの本」を読んだ時から薄々は感じています。身の回りにいる非HSP(主に母)と自分の物事の受け取り方がこんなにも違うのかと未だに驚くことが多いです。

仕事などで動揺した時はすぐさま上司や先輩に確認をとるようにして対処していますが、動揺はなかなか解消されません。これからの課題ですね。

「自分が何に、どのような反応を起こすか知ること」というのはまだ解明したことがありません。自分を客観的に見ることになるので少し冷静になれそうです。
嫌なことを言われたとき、仕事でミスしたときなどの感情がアップダウンするとき、主に気分が落ち込んだときに沸きおこる感情はどんなものなのか、自分がその時どんな顔をしているのかなどを分析して、自分を納得させる、腑に落ちる感覚をつかむことが重要だそうです。

ここ最近でも嫌いな人から嫌なことを言われたり、ミスをして凹んだりしたので、自分の感情を拾い上げて分析して感情を少しでもコントロールできるようになりたいです。

今日の本

次の記事はこちら

他の書籍の記事はこちら


いいなと思ったら応援しよう!

アサ
よろしければサポートお願いします。サポートいただいた文は「本から学ぶ」用の書籍購入に充てさせていただきます。

この記事が参加している募集