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【本から学ぶ】他人の評価を気にしない【13-2】
世間体が気になりすぎる
自己分析をしていくと、いつもたどり着くのが「人の目を気にする」「世間体を気にする」自分です。近所の監視の目が都会より強い田舎に住んでいること、親(主に父)が世間体をことさら気にする性格なことも影響して、他人の目を気にしない方がいいと分かっていても中々抜け出せていません。
たまに会う親戚などに「大学まで出て、今そんな甘えた生活をしてるなんて・・・」といわれ深く傷ついた過去もあります。
私の全部を知る人なんていない
人は自分を基準にして他人を判断する。だから、自分に対する他人の評価は間違っていることの方が多い。あなたが今のあなたのようになったのはどうしてなのかを、あなたの生育歴や人生経験についてほとんど知らない赤の他人が、どうして理解できるのだろうか。
思えば、私に辛辣な評価をしてくる人たちは、私のことをよく知らないで評価をしてきました。年に1回会うか会わないかの親戚や、プライベートで一切会わない前職の人たち・・・。私の触れあった時間だけで評価されていました。なんなら、親でさえ一緒に住んでいない時期が10年以上あったので、その間の私のことは知りません。結局のところ、私の人生経験の全てを知る人は私以外に誰一人としていないのです。
他人の評価は不正確
そうは言っても「世間体を気にする」性格はもう長年の癖なので、一日で変えられると思っていません。他人の評価をまるっと無視することも難しいでしょう。でも「あの人の評価って全部が正しいわけではないよね。不正確な部分もあるぞ」と考えると少し気が楽になりそうです。
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