【本から学ぶ】等身大の自分を冷静に見極める【19-2】
前回からアホと戦わない術を学んでいます。
そもそもアホと戦ってしまう人はどんな人なのでしょうか?本書では以下の特徴が挙げられています。
・正義感が強い
・自信にあふれる
・責任感が強い
・プライドが高い
・おせっかい
「正義感が強い、責任感がつよい、おせっかい」はHSPの特性に当てはまっており、もれなく自分も該当するなという自覚があります。
「自信にあふれる」は・・・あまり心あたりがありません。
「プライドが高い」は少し悩む所です。「私は誇り高き人間だ!」とは思っていませんが、本書で指摘されている「妙なプライド」は自分でも持っているのではないかと思います。
「妙なプライド」はちょっとした成功体験で持ってしまうそうで、その成功体験から「自分が正しい!」と思い込んでしまうことだそうです。私は最近、仕事で出来ることが増えてきたため、この「妙なプライド」で仕事中の判断を「このやり方が正しいんだ!」と思い込んで進めてしまっている気がします。
自分が正しいと思い込む「妙なプライド」がアホ、いや他の人とも無駄に戦ってしまう大きな要因です。妙なプライドを捨て、等身大の自分はどんな人間なのかを冷静な目で(感情的にみると自分を過大評価、過小評価してしまいそう)分析します。そして他人がどうではなく、自分に視点を集中させて目標に向かってすすんでいきたいです。
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