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歩く。休む。写真を撮る。体と心をつなぐアート。

●歩くこと

体力というものは
健康的な心で過ごしたいときにも
あるに越したことないなぁと感じています。

心のダメージがあっても
体力があれば体の方でもカバーしてくれる。
体力がついてきた今
疲れやすさも出る今
だからこそ体と心のつながりを感じて
体力、筋力をできるだけつけておきたい。

近場に大山(伊勢原市)があります。
来年は少しずつ通って
脚力アップと共に
大山と仲良くなりたいなぁと思っています。

アートの時間は変わらず大好きです。
今度はここに散歩も加えて。
楽しみが増えるのは嬉しいです。

●休むこと

そして、休むことも、また大事。
私は一気にやり過ぎるところがあります。
少しずつやって自然に脚力がついていた
でいいんです。自分の歩幅で。
一気なところは私らしくもありますが
それで後でバタンとしてしまうのでは
生活に差し支えてしまいます。

休む時間には、目に見えていないところや
自分でも気づいていないところで
様々な回復が行われています。

見えているところについ意識は向きがちです。
私はつい頑張りを人と比べてしまいます。
あの人だったらきっともう少し頑張れるはず
私ももう少し頑張れるんじゃない?
そんな内側での会話が今は
自分を苦しくしている気がしました。

その時、職場の方の言葉を思い出しました。

人と比べなくても
「今日はこれができた」
それが一つずつ増えていけばいいのでは?

自分一人でも、誰かといる時でも
自分の中で「今日はこれができた」があると
それがささやかなことでも
自分を信じることにつながる気がします。

●体と心をつなげる

心の調子や体調は
他の人からは見えないところでもあるので
自分で見つめてあげることは大事なことです。

心がいっぱいいっぱいになっていることに
自分で気づかないこともあります。
気づいていても
本当にケアする時間がない時だってある。

あえてケアする時間を作り出すことが
必要な場合もあります。
それもまた「今日はこれができた」なこと。

そんな時間に
アートするのも一つの手段ですし
散歩して自然に触れるというのも
自然な呼吸になって体がスッキリしてきます。
いっぱいいっぱいな心を
自然が大きく受けとめてくれますし
散歩の後は体の中の巡りがよくなって
不思議と穏やかな感覚が湧いてきます。

そしてまた 大丈夫 と思える。

でも、そんな時間をとれなくて
いっぱいいっぱいがあふれちゃっても
それでもね、大丈夫なんです。
本当に大丈夫。
そういう時に誰かの存在が
そっと支えてくれるのかもしれません。

そして
人とはまたちがう良さが
自然にはあります。

お散歩して
心動いた瞬間はぜひカメラにおさめて。
そんな瞬間が少しずつ増えていくって
それだけで喜びがたくわえられていきます。
体と心がつながった瞬間だからその1枚には
きっと自分を元気にしてくれる
パワーも魅力もあると思います。

アートスペース マナアイナでは
季節のお散歩アート
というメニューもあります。
自然を感じながら体を動かしてアートする。
私もときどき楽しみたいアートです。

:私のお散歩アート:
地熱のようなチカラ。
変わらずに温度あるもの。


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