見出し画像

そしゃくでパフォーマンスを上げる!


前回は、小麦と腸内環境と脳の関係性をお伝えさせていただきました。

どうですか?

ちょっと小麦の量は減りましたでしょうか?

小麦は腸内を荒らして免疫反応を起こしますが

早食いも消化器系に負担をかけて免疫反応を起こします。

・よく噛まずに飲み込む

・噛む速度がまず速い


これらのことは食べ物を栄養と認識できず

異物として認識します。

あと、そしゃくをする時の呼吸も大切です。

酸素を取り込んで血液循環を促し、消化や栄養運搬を円滑にすると同時に

二酸化炭素を作り出して胃酸の分泌を促します。

以前にもお伝えしましたが

早食いはうまく酸素を取り込めないので無酸素運動と同じような状況になります。

エネルギー回路から横道にそれて乳酸を発生させて身体のかたさや太りやすさ、持久力の低下、精神の不安定を引き起こします。

食事の時点で練習内容や試合でのパフォーマンス、そして仲間との交流に影響が出てしまう可能性があります。

ということは、ゆっくりよく噛み、普段から呼吸を意識して通常の呼吸を底上げすることが大切になってきますね。

色んな呼吸法があり、色んな理論もありますが

・鼻から吸って

(ここまでは同じ)

・口から吐く時(運動や動く時)と

・鼻から吐く時(日常)を

使い分けてみてほしいんです。

場面に合った呼吸は

日常も競技も快適にしてくれます!


エネルギー回路を回している細胞内のミトコンドリア…


については次回にしますね。

途中で思いましたでしょ??

「ほら、長いよ」

って笑


新たなあなたのために!

最後までお読みくださり、ありがとうございます!


いつものあとがき


そしゃくというのは外界の物を体内に入れる=認めて受け入れるという行為です。

そしゃくを十分にできていない方は胃腸や食道に負担をかけやすいです。

なんか胃の調子が良くない、ストレスの胃痛かな〜という時

「認めたくないことを抱えていませんか?」

ということもいえます。

認めたくないこと、受け入れたくないことは世の中にはたくさんありますが

ゆっくりしっかりそしゃくをして

認めたくないことへの考え方が変わったら、

目指す目標や世界がみえるかもしれませんね。


いいなと思ったら応援しよう!