そんなにスマホみないとダメ？という話。

「私もそうです。」
自分のことを棚に上げて言うつもりは全くないが、ふと周りを見渡すとスマホを片手に画面を凝視している人が見える範囲の8割を占めているということに気がつく。

電車の中なんて特にそう。
もう一度言うが私もスマホを見てしまっている。

別に悪いことではないと思っている。ゲームをして一人の時間を満喫したり、時間を潰すには最適なツールである。ニュースを見て情報収集も大切。動画を見て必死に笑いをこらえてみたり。
様々自分の時間を過ごしていて、イヤホンの音量に気を付けて、周りに迷惑をかけていなければ問題は特にない。

でも、中には優先席に座ってスマホを見て、優先席を必要としている人を見逃してしまっている人もいるだろう。
きっとわるぎはない。

実はもっと残酷なのは、目線をあげれば有益な情報がたくさんあるのにそれを見逃してしまっていること。顔をあげればステキな出会いがあるのにその機会を失っていることかもしれない。

そう思って、これからは少しずつ目線と顔をあげていくことを増やそうと誓った。

少しずつ。