スマホゲームで労働をする人達

2021年10月31日 22:22

あなたは、スマホゲームをしていますか?

やっている場合、それはあなたにとって
本当に娯楽ですか?

はじめに

　こんばんは。なんとか毎週投稿は続いています。今回は、スマホゲームのデイリーミッションは本当にゲームなのかについて話していきます。

　デイリーミッションとは、スマホゲームなどのソーシャルゲームのほとんどにあるシステムです。簡単に言えば、毎日タスクが課されそのタスクをこなすことで報酬がもらえると言った流れです。

　例は、上の画像のようになり結構単調なものが多いです。デイリーダンジョンとか、イベントダンジョンなどの名前が付いたステージが多いです。

　ソーシャルゲームは、まずデイリーミッションをこなし報酬を受け取ります。その後、報酬をもとに強化、ガチャを引くなどをしてゲーム内のキャラなどを強くしていきます。その後イベントに挑戦し報酬を受け取り、その報酬で強化やガチャを引きキャラを強化、そしてデイリミッションをこなし…と言った流れになります。

　この流れで示された通り、これらのゲームは、ゴールが設定されていないか引き上げられ続けるの2つのパターンです。終わりが無いんです!!

　また習慣は勉強の習慣の場合菅原洋平は、「1週間のうちとびとびでも4日間勉強すれば、脳はそれを標準的な行動として認識する」(菅原洋平，2019，p142)と述べています。

　つまり、ゲームのデイリーミッションが単調だなと思いながら1週間のうち4日以上行った場合それが当たり前と感じることになります!!

　その結果、仕事から帰ってきて、休日何となくゲームに時間を費やしてやりたいことが出来ない状態に陥るでしょう。

　また、楽しくなくても習慣化された場合続けることになるので会社で仕事して、家で一銭にもならない労働を自然と強いられることになります。

　ここまでの話を読んで「スマホゲーム辞めようかな。でも、どうすれば辞められるのかわからない。」と感じる人がいると思います。なので次回は、どうすればスマホゲームなどのゲームを辞められるかを実体験を基に書いていきたいと思います。

　この記事内で、スマホゲームの辞める方法まで作成するつもりでしたが、メルカリの出品などで間に合わなくなってしまいました。すみません。

脳が喜ぶ最高の勉強法

菅原洋平(2019)「脳が喜ぶ最高の勉強法」株式会社洋泉社142

池谷裕二,林成之,池田貴将,本田真美,菅原洋平,石川三知,菅原道仁,江澤隆志(2019)「脳が喜ぶ最高の勉強法」株式会社洋泉社

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