長く歩くことは良いことではないがコツがあると思う話
この度、1日の歩数の記録が93000歩を越えて個人記録を更新しました。
はじめに、長距離を歩くと「すごい!」と称賛されますが、自分のからだにムチ打ってまですることかといわれると、頷けません。今後のことを考えると無茶をしないのが吉と思います。
それでも長距離を歩く必要があるときがくるかもしれません。電車が止まったときとか。
長距離を歩くためのコツがあると思うので残しておきます。
①服装:サイズの合わないタイツやストッキングは足のつけねで擦れて痛みの原因になる。足を冷やさないためにも極力ズボンを履く。歩くと暖かくなるので脱ぎ着しやすい服装で。靴下もくるぶしくらいまで長さがあると脱げにくくて良い。靴ひもははじめは固めに縛るが、足が浮腫んでくるので適宜緩める。
②かばん:両肩に均等に重さがかからないと後から腰などの痛みにつながる。リュックが良い。さらに胸元で肩ひもをとめられるタイプのものだと肩への負担が大分減る。ちょうど肩ひもとあわせてHのようなかたち。自分は肩ひものあまり部分をみぞおちあたりで縛ってこれの代わりにしている。
③もちもの:充電器、飲み物、食べやすいもの、紙地図(電波の届かないとき電池の切れたときに使えるのであると良い)、懐中電灯。いろいろあると安心できるが、重すぎると負担になるので厳選する。
④人と歩くとき:なにか喋らなければという気持ちが負担になるかも。自分と歩くペースが違うかも。一人は寂しいが、場合によっては単独行動の方が良いこともある。道に迷わない自信があれば大丈夫。
⑤歩きかた:手を開いたまま降って歩くと指が浮腫む。グーにするとかなにか握るとかが良い。上り坂が続くと前傾しがちだが、胸を張ったほうが呼吸なども楽になる。あとあまりにも急な上り坂なら後ろ向きに歩くのも良い。
⑥お手洗い:コロナの影響でコンビニでも借りられないことがある。見つけたらとりあえず入る。
⑦事前に道順を決めておく。地図を見ながら歩くのは疲れる。
⑧夜風が体を冷やす。なんでも良いから首を暖めるために巻いておくと大分違う。
⑨雨のなか歩くと靴擦れが起きやすい。歩き方の問題かと思うが靴のなかにいろいろ入ってくる。
あと、コツではないがかわいい靴が履きたいのに、かわいい靴は長距離を歩くのに適していない。