「人生は短いのよ!」
久しぶりに高校の友人と会った。コロナの影響もあって対面で会うのは実に2年ぶりくらい。以前と変わらず元気そうでよかった。
変わらないものもあれば変わるものもあって、私たちも20代も半ばに差し掛かり、会話の内容がライフステージとか仕事のことが中心になっていた。
いつも自分がイメージするXX歳よりも、自分がXX歳になったときの状況や境遇は、いつも自分が想像しているよりも「こんなものだったのか」と思うことが多く、いつまでも想像に追いつけない。だからと言って、何かに焦っている訳ではないが、こうやって歳は重ねていくものなんだろうと思う。
学生時代は何となく引かれていたレールの上を走っていたけれど、これからは自分の選択でイカヨウにもライフプランを決めることができる。
時折、SNSを見ているとグサッと刺さる言葉と出会う。タイトルにある「人生は短いのよ!」もその一つ。鈴木えみさんのストーリーズにあった質問コーナーで鈴木えみさんが書かれていた言葉。
春になって外をぶらぶらするのが気持ちよい空気の中、ふわふわと生きている今だけど、意外と気づいたら過ぎ去っていた、過ぎ去ってしまったことも多いんだろう。
「人生は意外と短い」
なんとなく世間の常識の通りに生きつつ、好きなことをするのも幸せだけれど、やりたいことがあればやれるうちにやるのもいいなと思った昼下がり。
今日も自分の心の声に従って生きよう。