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暖かくなってくると、体と心の回転数が上がってきます。

直感がいつも導いてくれる私の人生

おはようございます!

ウェブサイトを少しリニューアルしました。

最近はnoteばかり使っていますが、今年は少し新しいことをしようかと思い、久しぶりにホームページのレイアウトを変えてみました。

昨年末からYoga Contactで始めた「編み物瞑想」のクラス。

編み物初心者の生徒さん達に、かぎ針編みを教えています。(いつもはヨガを教えています)
みなさん慣れない手つきで集中し、毛糸とかぎ針で編んでいく・・・

肩が凝ったり、足が痺れたりするのですが、その間、頭の中の雑念は消えています。先日も、初めて参加された方が終わった時に「悩み事忘れていました」と。

瞑想というのは、短い時間でもとにかく頭の中のおしゃべりから解放されて、今この瞬間に完全に在るという練習です。

それをすることによって、頭の中の神経細胞が、過去の記憶を思い出し、繰り返し考え続けるのを断ち切ることができます。

思考は無意識に、嫌だったことさえ忘れないように思い出し続けているのです。それが体と心を緊張させてしまいますし、自然な変化を妨げてしまいます。

瞑想をすると、その問題に一時的にでもエネルギーが追加されなくなるので、物事は落ち着いていくし、自分の心が楽になります。

ただし、座って目を閉じる瞑想をずっとみんなが続けられるわけではないということが、ヨガを長く教える中で理解できました。
そして昨年末、ふと直感が降りてきました。

「編み物瞑想」

そして企画を立てて告知するとすぐに満席になりました。

今まで4回行いましたが、楽しみながら編み物も覚えられて、手も動かして、綺麗な色の毛糸に囲まれ、心身共にいいリラクゼーションになっているのではないかと思います。

私は、基礎を丁寧に教えて、いずれ皆さんがご自分で、隙間時間にマフラーやレッグウォーマーや靴下などを編めるようになったらいいと思っています。

それはきっと人生の栄養。毎日の暮らしを今より少し豊かにすることに繋がると信じているからです。

そして、行動すると次のアイディアが出てくるもので、少し前にまた直感が降りてきました。

「暮らしを豊かにするヒントを学べる場をもっと提供できるのではないか・・・」と。

私は母の影響もあり、手作りで様々なものを作ってきました。編み物は毎日のようにやっていますが、それ以外にも、日常の中でやっていることがたくさんあります。特に自然からの恵みをいただくことと、自然から学ぶということ。

「自分の手で作る」という行為は、「自分の中にある力を知る」ということに結びついていて、「生きる自信」「安心感」にもつながっていると思うのです。

今は、電気とガスが止まってしまったら、多分何もできなくてパニックになってしまう人が多いのではないでしょうか?

でも、自然の中に行けば、枝や杉の葉を拾って火を起こし、お鍋とお米と水とマッチ一本があればご飯を炊くことができます。トイレもお風呂も機械になっているので、電気が止まったら使えませんが、トイレは蓋つきのバケツと落ち葉があれば問題ないのです。

でも経験がないと何もできないので、困った時、自分の無力さを感じてしまうと思います。

ただ、私たちが知恵と力を取り戻せば、何があっても自分は大丈夫・・・なような気がする・・・と、今より楽に感じられるのではないかと私は思っています。

春の山には山菜や食べられる野草がたくさんあります。人間が汚さなければ、そのまま飲める川の水もたくさんあったはずです。

太陽の光も酸素も、宇宙が無料で私たちに提供し続けてくれています。

本来この地球は、私たちが生きるために必要なものをたくさん与えてくれている。それを思い出す人が増えたら自然をもっと大切に敬う人も増えるのではないかと思うのです。

本当は豊かなんだ。ということが感じられるには、私たちがそのことを思い出し、気づくしかありません。そして地球を、この大地を大切に扱って感謝して生きていくようになれば、もっともっと豊かさを与えてくれるのではないでしょうか。

シンボルツリーのユーカリ

なんだか、それを思い出せるようなことを、ヨガだけではなく、日常生活に役立つことでお伝えしていけたらと思い、今年は少しずつやっていくつもりです。

まぁ、まずは編み物瞑想から。
今までの様子を下の記事にまとめています。

トップ画像はユーカリのお花です。

メンバシップ(光のタネ)では、幸せに生きるために、自分をどう整えていけばいいのか、その方法をお伝えしながらメンバーの皆さんと日々練習と実験をしています。ぜひ仲間になってくださいね。
掲示板のタイトルだけでも見ていただくと、どんなことを話しているのか少しわかるかもしれません❣️

see you !


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