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瞑想とは、自分の家(Home)に帰ること

湯河原の山の上で絵本を創り、ヨガを教えているChihoです。

このnoteの中でオンラインサークル(メンバーシップ)光のタネ も運営しています。
サークルの中では、日々メンバーの皆さんに向けてその日のお題を出したり、講話の動画を毎月配信したりしています。

私が教えていることは、ヨガのクラスであっても、サークルであっても、編み物瞑想のクラスでも、本当に地味なやり方をしていると思っています。

自分でコツコツとプラクティスを続けていくことがベースになっていますので、それは仕方ありません。
でも本当はたくさんの人に実践してほしい方法です。

自分自身も世界も愛と平和で満たしていくことができる一番早い方法だと思っているからです。


最近思うのですが、私が教えている方法は、確実に内面に軸ができ、無駄な力が抜け、自然体になり、楽になって自由になっていく道です。自分の本質に帰っていく道です。

これは私の生徒さんたちをみてくださればきっと感じられることだと思います。

自分が一人でプラクティスをしていた時からそう思っていましたが、生徒さんたちに教え始めて、実践者が増え、それをサポートしていく中で、実践している人たちが変化し続けていくのを目の当たりにして、ますますそう感じています。

真の自由を手に入れる道・・・

まずはエネルギーの仕組みと、心の仕組みを知っていくことから始まります。

やり方はとてもシンプルです。

シンプルが故に、続ける人が少ないと思うほど、地味なのです。
誰にでもできて、お金もかからないのになぁと私は思います(笑)

人の頭というのは、知識を詰め込むのが好きで、複雑で新しいことを好む傾向があるので、シンプルなことにはきっと飽きてしまうのだと思うのです。

そして、こんなことで変わるわけがないと思ってしまう。

必要なのは、ただ淡々と続けていくことだけです。
でもそれが本気になるまではなかなか出来ません。

でもやって一度手応えを得た人は、もうこれを止めようなんて思わないはずです。

こんなにいい方法はないし、人も自分も楽になる方法ですから。
そして続けている人たちは、どんどんいらないものを手放して軽くなっていきます。

山登りを例えに使うなら、

多くの人は、頂上に着くことを目的として、頑張って山を登るような気がしますが、ここでのプラクティスは、頂上がゴールではなく、今の一歩がいつでもゴール。そしてスタート地点です。

「今この瞬間」目の前に現れた美しい苔に触れ、木漏れ日を楽しみ、疲れたら立ち止まって休憩し、お茶を飲み、一歩一歩に集中している。

風の心地よさを楽しみ、川の水に手を浸し、崖で滑らないように気をつけたり、ロープを握って歩いたり、突然美しい滝に出会えたり・・・

そして気がついたらいつの間にか山の頂上にいた!
または頂上にたどり着けなくてもご機嫌でいられます。

そんな感じなのです。

私たちの多くは、人生の漠然としたゴールに向かって生きているようですが、本当はゴールなんてどこにもないのです。
何かを達成しても、それが終わりなわけではなく、まだ人生は続いていくし、

結婚も出産も定年退職もゴールではありません。

そしてゴールだと思っている場所に到達したら幸せが待っているわけでもないのです。

それをうすうす感じながらも、なぜか目標を掲げて進んでいくことが大切だと思い込んでしまっている私たち・・・

その走り続けるネズミの輪から降りるには、立ち止まるしかないのです。

今この瞬間 に ただ在るという状態を身につけていくことが、私の教えているプラクティスのコアにあります。


生徒さんたち通ってくるYoga Contactのお庭

何かいいもの、自分をハッピーにしてくれるものを外の世界に探し続け、たくさんの情報やSNSに心を乱される日常ではなく、自分の内なるHomeに帰る道を見つけるだけで、人生はガラリと変わります。

なぜなら、私たちは自分の目を通して世界を見ているのではなく、私たちの心のフィルターを通して世界も人も見ているからです。

そのフィルターに気づいて、曇りを拭き取って、透明に世界を見ていけるように・・・

何かそういうことに興味があるという方は、Yoga Contactのヨガクラスや、オンラインサークル『光のタネ』、または編み物瞑想のクラスにぜひ遊びに来てみてください。

遠方から月に一度通われている方も何人かいらっしゃいます。
旅行気分でどうぞ!

11月の編み物瞑想のクラスは、15日(水曜日)13:00〜と19日(日曜日)9:30〜です。編み物を学びながら瞑想ができるクラスです。下記のクラス情報のページをご覧ください。

オンラインサークルのご案内ページはこちらです↓

ヨガクラスや編み物瞑想の詳細はクラス情報のページからご覧いただけます↓

私の絵本も読むヨガとしてお役に立てると思います。旅のお供にもぜひ↓

それでは今日もありがとうございました!

シャンティ

あなたにいただいた温かいサポートは、この先も絵本を作ったり、作詞をしたり、ヨガを教えることを続けていくために、クリエイターとしての活動費として大切に使わせていただきます!