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Paul Chanと反戦活動「Voices in the Wilderness」
Paul Chanと反戦活動「Voices in the Wilderness」
ポール・チャン(Paul Chan,1973- /香港生まれのニューヨーク在住の現代アートのアーティスト、作家・出版)
ポール・チャンのアートワーク
そのポール・チャンのアートワークは、地政学、グローバリゼーション、それに対応する政治情勢、戦争文書、暴力、逸脱、ポルノ、言語、ニューメディアなどのトピックに関係している。(註)地政学:地理学と政治学を合わせて、そのリスク要因等を分析する。
Paul Chanと反戦活動「Voices in the Wilderness」
2002-2006年、チャンはアメリカの主導の侵略に反対し、「Voices in the Wilderness」と呼ばれるアメリカの援助および活動家グループの一人として、2002年に差し迫ったイラク戦争に抗議するために、バグダッドで活動した。
2003年2月13日、活動家のチームとして、ポール・チャンは、ニューヨーク市や世界中の他の都市を巡り、イラク旅行中に撮ったイラク人の写真を投稿した。
Snapshot action
この活動は「Snapshot action」(スナップショットアクション)として知られるようになる。
それは、イラクが侵略された場合に死ぬ可能性のあるイラクの実在の人々を通りすがりの人に見せることを目的としていた。
by Paul Chan
Cinema Talkback: Baghdad In No Particular Order (2002) by Block Museum of Art, Northwestern University via
#soundcloud
このあたりもアートの範囲に入るのが、21世紀型の現代アートなのだろう・・・
2014年11月には、ポール・チャンはヒューゴボス賞を受賞している。
(追記)あの人は、ああいう人だ、どう言った画風で、メディアアーティトで哲学的で・・・・・と、人の生き方は、後からでも、決めることはできないだろう。ポール・チャン(Paul Chan)も、そうだ。迷いながら、今も、自分のロジックを探している・・・
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