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「Saving Face」:Sharmeen Obaid Chinoy(パキスタンで毎年,多くの酸をかけられた女性たちのドキュメント)

Saving Face」:それぞれの人生にはシナリオがあるわけではない。


Sharmeen Obaid Chinoy, the First Pakistani Oscar Nominee

シャーミーン・オベイド・チノイ(Center)

シャーミーン・オベイド・チノイ(Center)がパキスタンのパンジャブ州南部で『Saving Face』を撮影中

Sharmeen Obaid Chinoy won Oscar.

シャーミーン・オベイド・チノイがオスカー賞を獲得した。-Huzaifa Imran

2012年、シャルミーン・オベイド=チノイは共同監督のダニエル・ユンゲとともに映画「Saving Face」でアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞し、パキスタン人として初めてオスカーを受賞した。
そして、彼女は2016年に映画『 A Girl in the River: The Price of Forgiveness 』で再び受賞し、この部門で2度受賞した初の女性映画監督となった。

シャルミーン・オベイド=チノイ (Sharmeen Obaid Chinoy)

Sharmeen Obaid Chinoy

シャルミーン・オベイド=チノイ (Sharmeen Obaid Chinoy,1978- /パキスタン出身のジャーナリスト、映画監督)
スミス大学 (2002年)、 スタンフォード大学、 Karachi Grammar School、 Convent of Jesus and Mary で学んでいる。

「Saving Face」(顔を保つ)Trailer

4min (註)設定から、日本語字幕にできます。

「Saving Face」は、酸をかけられた女性たちに手術を施すためにパキスタンを訪れたイギリス系パキスタン人形成外科医、Dr.モハメド・ジャワドの活動に焦点を当てている。
そして、この「Saving Face」は、シャーメイン・オベイド・チノイとダニエル・ユンゲ共同監督による、パキスタンにおける女性への酸による攻撃を扱った2012年のドキュメンタリー映画である。この映画はエミー賞と2012年アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞し、監督のシャーメイン・オベイド・チノイはパキスタン人初のアカデミー賞受賞者となった。
この映画は、2012年に自殺した酸の被害者ファクラ・ユヌスの人生にインスピレーションを得たものである。

「Saving Face」は、パキスタン全土で毎年酸攻撃の犠牲になる何百人もの女性の窮状を映し出すだけでなく、犯罪の加害者に対する厳重な処罰を提案するパキスタン議会で可決された歴史的な法案についても取り上げている。そして、この映画は、アメリカでも上映された。

ヴァルター・ベンヤミン暴力批判論・・・

(註)人は、どこに生まれ落ちるか?わからない、そして、その時間帯もそうだろう。
それぞれの人生にはシナリオがあるわけではない・・・

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