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イームズ・フィルム「Powers of Ten」08:48で神羅万象を旅する・・
10の40乗で森羅万象を計る -1977 Charles and Ray Eames 08:48 /IBM
10のべき乗で遠のく視点から、宇宙あるいは、物質、世界観を相対的にズームで捉える。
そして、地上に引き返し、最後は原子核に至り・・・
POWERS OF TEN AND THE RELATIVE SIZE OF THINGS IN THE UNIVERSE
デザイナーのチャールズ・イームズとレイ・イームズ(妻)が、脚本担当し監督した。
そして、スポンサーとして、IBMも協力した。
ご存知のように、チャールズ・イームズとレイ・イームズは、家具他、多彩なデザインで著名だ。
当時はまだ、リアルなCGがない時代だった、これは、実写とアニメーションで実に巧みに制作されている。
例えば、10の-9乗 であれば、ナノメーター、それは、現在、ナノ化学のエリアで新素材の開発(自動車、航空機他)の世界だ。
そのように、森羅万象を、今、現在の科学に当てはめても、解りやすい映像形態で表象している。
そして、この視点こそが、学際的な位置づけだ。
Powers of Ten
(c) Charles and Ray Eames /IBM
Powers of ten flipbook
(c) Charles and Ray Eames
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