(今日の一枚)LEGBA:カシア ST.イレール
LEGBA:カシア ST.イレール
Oil Based Relief collage on box braids, aluminum/2019
121.9 x 152.4 cm | 4 x 5 ft
レグバ, 2019
ボックスブレード、アルミニウムのオイルベースのレリーフコラージュ
121.9×152.4cm | 4×5フィート
カシア ST・イレール(Kathia St. Hilaire)
カシア ST・イレール(Kathia St. Hilaire,1995- /カリブ海やアフリカ系アメリカのアーティスト)
Kathia St. Hilaire は、カリブ海やアフリカ系アメリカ人の地域で育った経験からインスピレーションを得て、素材、場所、文化の関係を探求するアーティストだ。
St.イレールの、いわゆる、視覚的言語は、キルトのように縫い合わされたリノリウムパネルの華やかで織り目加工された表面によって定義(definition/意味付け)される。歴史的建造物のために西洋美術を参照しながら、彼女は黒人ディアスポラ(民族離散)に特有の図像を用いてアフリカ系ハイチ文化に作品を集中させている。
また、彼女の作品は、ハイチの歴史を語り、先祖の霊を称えるために使用されるハイチのヴォーダン旗(Vaudin flag of Haiti)からも、インスピレーションを得ている。美容製品、工業用金属、生地、タイヤなどの非伝統的な素材を使用して、彼女は華やかなタペストリーを作成し、マイアミで私たちの周りにある、ハイチの歴史とVodunの宗教を保存しようとしている。
ブルックリン(ニューヨーク州)に在住。
Kathia St. Hilaireのアートワーク
#カシアSTイレール #Kathia_St_Hilaire #視覚的言語 #アフリカ系ハイチ文化 #ヴォーダン旗 #非伝統的な素材 #ハイチの歴史 #Vodunの宗教 #現代アート #インスタレーション #LEGBA