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ピーター・ドイグ-いつか見た絵画のような新たな世界

ピーター・ドイグ( Peter Doig 1959- )
イギリスの風景画画家、現在、グローバルにその第一人者としていわれる。
その絵画は、ロマン主義的で神秘的な風景だ。
ピーター・ドイグは、近代の画家の理論、そして、その構成の延長にある。
そして、映画のカット、写真や新聞、そしてレコードカバーのグラフィック等の身近な物から影響や、、幼少期に暮らした、カリブ海やカナダの風景のイメージが影響している絵画だ。
いつか見た事のあるような絵画だが、ただ、新たな世界に導いてくれる。それが、ピーター・ドイグの世界だ。

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略歴
1959年、スコットランド生。
1962年、トリニダード・トバゴ(カリブ海の島国)
1966年、カナダへ移住。
1979年、ロンドンに移り、ファインアートを学ぶ。
1990年、チェルシー芸術大学(ロンドン)マスター卒。
1994年、ターナー賞にノミネート。この時点で一般的に認知される。
2002年- ポート・オブ・スペイン(トリニダード・トバゴ)に拠点を移す。
以降、テート(ロンドン、2008年)、パリ市立近代美術館(2008年)、スコットランド国立美術館(エジンバラ、2013年)等々、著名な美術館で展示会開催される。
そして、
(変更されています)2020.2.26 - 10.11 ピーター・ドイグ展-東京国立近代美術館

Peter Doig | No Foreign Lands


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