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織田はプログラミング教育より探究をする理由
■プログラミング教育のコモディティ化について
先日のこどもエキスポに行ったのですが
いろいろとT-KIDSのスタンスを考えていると、やはり
「人」「講師」は唯一無二の存在で、
それこそアーティストである織田がスクール長をしているから強みを発揮できるし、
やりたがらない属人化の部分が多いからこそ、T-KIDSでやる意味があると案じています!
そういう意味で、現状はプログラミング教育をT-KIDSで力を入れないつもりです。
プログラミング業界では誰が勝つのか?
プログラミングのベースのサービスやコンテンツを作っている会社が勝ち、そのコンテンツを扱う側は同じものを使って競争をする構造になるし、多くの教材は「講師いらず」を目指しているからです。
なので、条件として
・他で扱っていないもの(ベースの言語やロボットで違いがある)
・講師はこだわる
あと、東京や梅田などの都会でなければ、「その土地で一番」を取れるならばやる意味があると思います!
ただ、それらのコンテンツの基盤のほとんどがスクラッチというサービスになるので、
似たものになるし、「場」がなくともウェブ上でできるものが増えてくるので、ことT-KIDSでは戦いにくいと思っているのと、
お客さん目線になると広告合戦を見て「たくさんあってわからない」という状態を加速させることになると思うので、それならば力を入れてやらない方が良いと思っています。
■講師を増やす というスタンス
やはり「人」ってすごく魅力的で、本当にどんな人でも魅力的な部分ってたくさんあると思っています。
そしてすごく良いところもあれば、欠損もあるとこともある。それが素敵だなーと思っています。
そしてそういった「人」の魅力や醜さがもっと教育の現場にあってもよいと思っていて、T-KIDSはだからこそ「個性豊かな講師陣」を大事にしていきたいのですが、
今後tanQという探究型のカリキュラムや、その他カリキュラムでも必ず出てくる「講師不足」という業界の課題を、
T-KIDSとして力を入れていいんじゃないかなと思っています。
幸い、梅田は関西大学さまと一緒にさせていただいており、学生の中で講師をしたい人もいれば、教育学部で学校以外の現場芋体験したい人もいると思っています。
そういった学生のための機会も作れないかなと思っています!
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