Clusterワールド制作21日目:掴めるもの
昨日は初のワールド作成を試して、基本的なことが結構わかったので、今日は移動時間で仮説とインプット!
個展のアイデアも画像でタイトルとしてシェアしてます。楽しみー!!!
■掴めるモノ
Clusterの仕様上位、モノをつかんだらわざわざクリックしなくてもマウス移動で色々物が見えるようになる。
スマホとかPCはこの方が使いやすいかなと思ったので、例えばイベントでは、
・入室したらまずドリンクを持ってね
・目の前にドリンクか何かを置く
・取ってもらい、矢印で移動、マウスパッドで方向切り替えをしてもらう
ということにしようかな!というか、せっかくなら美術館ではありえない変なものやめっちゃ邪魔なものとか持ってもらおうかな笑
ということで掴むものの作り方!
https://creator.cluster.mu/2020/03/30/howto-item-create/
Item:
ワールド上に配置できるインタラクティブなオブジェクトにするためのコンポーネント。単体では何も起きません
Grabbable Item:
オブジェクトを掴めるようにするためのコンポーネント。
Movable Item:
ワールド内のプレイヤー間でオブジェクトの位置を同期させるためのコンポーネント。
Rigidbody:Movable Itemの挙動を制御するために必要なコンポーネント。物体を無重力にしたり、質量を変えられたりする
■転がせる
うわ!より詳細見てたら、物を転がせるらしい!
めっちゃ大きい転がせるボール案、昔考えてたけど、実現できる!!!
例えば、「転がせるボール」が必要で、「手で持てるようにしたくない」といった場合はオブジェクトに対して「Movable Item」コンポーネントを追加しましょう。(※ItemとRigidbodyが自動で追加されます)
■Rigidbodyでできる物理効果
前に重力効果をつけたり、親子関係をトライアルしたRigidbodyだけど、他にも
・重さMass
・空気抵抗Drag
・重力
・当たり判定Colider
・なめらかさIs Kinematic?
などもできるらしい!
https://docs.unity3d.com/ja/2019.2/Manual/class-Rigidbody.html
■きになるインプット
Clusterだけでもできることたくさん!
・BGM
・動きのある世界
・一時的に表示されるもの
・シューティングゲームの作り方
・Tilt Brushで手書きワールドを作る
・光の演出
・PostProcessingでワールドを魅力的に
・ProBuilderでプロ並みの世界を
・パーティクルシステムでワールドの表現力をあげる
■明日、すること
・上のインプットを進めて、手も動かす
・個展の空間作り進める