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あの世への入り口とは?
天国までの風景・日暮れ。
F4号アクリル画。
あの世に旅立つ瞬間、人はどのような気分なんだろう。
臨死体験をした方なんて滅多にいませんが、手術で全身麻酔をした方は多いかもしれません。
瀬戸内寂聴さんが「全身麻酔するとね、スーッと意識が薄れて、それはもう気持ちいいの。私、死んだことないけど、ああいう感覚ね、きっと!」と言われてました。
なるほど、全身麻酔の時とおんなじかー。と思って、妻に言うと、「そんなの、寝る瞬間と同じじゃない!」と笑ってました。
それを聞いて、妙に納得(笑)。
そうかそうか。
僕は、臨死体験のような、死ぬ間際に見る風景、つまり「天国までの風景」を描いてるけど、要は「寝る瞬間」の状態を描けばいいのか、と。
死ぬ間際と言えば大層な話ですが、寝る間際と言われれば、ぐっと身近になってきますね。それがいいのかどうなのか(苦笑)。
人は、寝るときにあの世、つまり魂の世界に還ると言います。だから、きっと間違いではないのでしょうね。
おわり。
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![画家・ペーの日記](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70996446/profile_50e011bab77cdf662162f8f414246aaa.png?width=600&crop=1:1,smart)