目醒めよ日本人!ラッパが吹かれる!危機感から、愛と感謝を思い出せ!
東京2020。今年は2021年なのに、ずっと「2020」。ある種の人々は、時間が止まっているのかもしれない…。
しかし、選手たちは懸命に競技をしている。オレは基本的にあまりスポーツ観戦に興味がないタイプだけど、今回は時間帯も深夜とかじゃないし(当然だ)、ついつい見てしまう。
先日も家族旅行中、夜に家族でオリンピック観戦したのも楽しかった。ホテルのテレビを観ながら、家族とあーだこーだ言いながら、感動を共有できたことは、オリンピックに感謝だ。
2021年も、半分を過ぎて、さらに8月になった。東京は猛暑だ。
そして例の「変異してる株がたくさんある病気」も、連日、何千人の感染者の数字を報道している。ワク〇ン摂取を呼びかけている。
世界中ですごい感染者です!と、言っているが、アメリカ在住者の生の声を聞くと、旅行しても隔離もないし、マスクも撤廃してる州も多く、野球観戦なんて満員だ。
まあ、その辺に関してはこのnoteも一つのソースとして、各自で調べて判断して欲しいし、何より何度も言っているけど、大事なことは「誰が正しいのか?」「何をすればいいのか?」と、誰かの情報を追って振り回されるのではなく、自分で考えることだ。
さて、昨年2020年に世界はロックダウンし、日本も緊急事態宣言で一時期は学校も閉鎖し、街は閑散とし、生活様式が一変した。
世界は大きく変わるかと思えた。
しかしどうだろう?確かに変わった。飲食店や、中小企業は大打撃を受けたし、仕事のスタイルを大きく変えた人もたくさんいるだろう。
でも全体にはどうだろう?正直、そこまで日本人の意識は変わっただろうか?
実際のところ、ただ「元の世界」に戻ることを、日本中の国民が切望していると思う。
多分、日本だけでなく、世界中にそういう人がいる。でも、世界では大きなデモを起こしたり、日本よりも政治や倫理観、国家と自分の人生との関わりに対して疑問を持ち、行動を起こす人は多いだろう。
日本人も、もちろんこの騒動に疑問を持ち、陰謀論ではなく、裏で起きていることに気づき出している人や、そこからさらに精神世界やスピリチュアリティに触れた人も多くいる。
しかし、一体どれくらいの人が、意識を変えれただろう?
これは何もオレが上から目線でのたまってるのではなく、ここには当然オレ自身も含まれる。オレの意識は、一体2020年から、どれくらい目覚めたのだろう?と。
だからこれは我々日本人として共通の問いであり、共有している意識だ。
人が朝になって、眠りから目覚める時。あなたはどんな風に目を覚ますだろうか?
理想は、自然光と、自然な体内時計の調整によって、意識が覚醒することだ。しかし、なかなかそうもいかない。目覚まし時計のアラームが鳴らないと目が覚めない人が多い。
しかし、目覚まし時計なら停止ボタンを押せばいい。二度寝三度寝できてしまう。やるべきことがあるのに、やりたいと思うことはあるのに、ついついまどろみの心地よさに浸り、また惰眠を貪る。
今、我々日本人はそのような状態だとしたらどうだろう?
例えば、あなたがいつまでも起きない我が子を起こすとしたなら、そして、どうしても起こさないとならないとして、どうやって起こそうか?
もちろんはじめは「起きて」と、耳元でささやくだろう。しかし、そんなもんでは深い眠りの中にいる人間を起こすことはできない。肩を揺すり、それでも起きないのなら、叩き起こすしかないのでは?
どうやって叩き起こそうか?
ラッパでも吹くか?
破滅論や終末論はいたる所で語られている。毎月のように、破滅的な予言もあるし、スピリチュアル業界では、毎月のように「今度の新月は!」「ライオンズゲートで変わる!」「秋分の日までの過ごし方で人生が決まる!」とか、毎年毎月騒いでいる。
だから予言や予知を鵜呑みにすることもないし、そんなものに振り回されることはない。
しかし、我々はいい加減、叩き起こされても文句は言えないのでは?
安倍元首相の「ラッパ」発言は、文脈的に何か不自然な気がするのはオレだけだろうか?引用したヨハネの黙示録では、世界の終末には7人の天使がラッパを吹き、その度人類に厄災が降り注ぐという。(その後、救世主が登場するとのこと)
この写真は有名だが、94年にデンバー国際空港の壁に描かれていたもの。どう考えても国際空港に相応しくない不気味な絵画だが、内容に注目しよう。
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