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#4 20年後の自分で考えてみる

誰しも悩んだりすることってありますよね。

「問題を作り出した時と同じ次元の考え方では
その問題を解決することは出来ない」

って、アインシュタインは言ってました。

「問題を作り出した時」とは、特定の状況や困難に直面した時を指しています。
この時、私たちは今までの思考パターンやアプローチに基づいて問題に取り組むことが多くないですか?
しかし、これと同じような方法やアイデアでは、
新たな解決策や視点を見つけるのは難しいのです。

新たな解決策を見つけるためには、
「問題を作り出した時とは異なる次元の考え方」が必要です。
これは、今までの思考パターンを超えたり、
新しいアプローチを取ったりすることを意味します。
問題を別の角度から見たり、創造的な発想を取り入れたりすることで、
より創造的で効果的な解決策が見つかる可能性が高まります。

そこでコーチングでは問題を抱えている『現状』に対してはそこまで深く分析しません。
何故なら上に書いた通り、新たな解決策や視点を見つけられないからです。(だからといって『現状』は無視しません。把握はキチンとします。)

クライアントに対して意識を向けて欲しいのは
『未来』です。それも『何の制約もない未来』です。お金も時間も健康も家族も仕事も能力も仲間も言語も住居も何もかも自由だとしたら?と現状の枠を超えてみる考えてみる。
この状態が今までとは違う次元で考える。
という事。

だから何か悩みが出て来たら
『20年後の未来から考えてみる』という視点に一度立ってみて欲しい。

20年後の自分だったらどう解決する??
20年後の自分になりきった状態で考える。

きっと今までとは違う答えが出てくるはず。
是非やってみてね!




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