タフティ・ザ・プリーステスは本当に人生を変える本だった話
最初に
真実は言葉（や文章）にする事ができない
と言ったのは
キリストか？ハワードか？クリシュナムルティか？
ベインだったか？ラメッシだったか忘れましたけど
それは本当なんだなぁ
という事をお伝えしておきます。
なぜならタフティ・ザ・プーリステス
（長いので以後、タフティとします）は
そういう類の本だからです。
話題のタフティとやらどんなもんかの？
と軽い気持ちで読んだら
おらビックラこいた。
ですもん。
確かにこれで人生変わるよ！
でも世間では、このタフティ
超難解と言われているらしい
ではありませんか。
という事で、この記事ではタフティの解説
ではなくて
タフティを理解するために役立ったであろう事
を書きます。
なんかそれ意味あんの？
って感じしますが
言葉で理解できない事を理解するのってどうやるの？
って思いません？
あ、あと一応
自己紹介欄？に経済状況も変えた
と書いてるので
変えたというか
気がついたら変わっていた。
のですけど・・・
その件はどうやって書こうか悩んでいた
というのもあります。
たくさん引き寄せ系の本は読んだ けど
生まれ育った家が貧乏でして
20代の頃に逃げるように東京に出てきて
長年
すごーーーーい貧困に苦しんでましてね
かなりヘビーなので内容はかけませんが・・・
その時に引き寄せ系の本、
（名前がうろ覚えでさっきAmazonで検索したら
出てこなかったのですが）
読んだ瞬間、
無理じゃろ！
こんな状態でどうやって良い気分になるんじゃ！
このボケちんがーーー
と、怒って捨てました。
あれから本屋さんには引き寄せ系の本が
たくさん並びましたが
ほぼ全部、
このボケちんがーーー
と捨てるかブックオフへGoです。
当時は２ちゃんねる？でも引き寄せ系が賑わっていて
なんでわしは変わらんのじゃ？
良い気分になんてなれんじゃろ？
と、思って落ち込んでましたなー
で、引き寄せ系からドロップアウト そして
その後しばらくは自己啓発系とかも
たくさん本を読んだのですが
人生って簡単には変わらないのねー です。
勉強もたくさんしたなー
↑これは後に大変役に立った
特に資本論を読み込んだのがすごーーく役立った
あんまり経済状況は変わらないまま10年が過ぎ・・・
ある瞬間、
あ もういいや
わし、頑張ったよな？
頑張った。
もういいわー あははーーー
ってなりました。
途中で色々やりましたよ？
お金貯めて高額な講座とかセミナーとか受けました。
コーチングとかも受けましたよ？
で、
いつもいつも
自分は変わらないのに
他の人は変わってる・・・
なんで私だけこんななの？って
思ってました。
あるある？でしょうかねぇ。あはは
マインドフルネスに目覚める
目覚めるなんてかっこいい書き方しましたが
疲れたので逃げました。
だってね、ふとした瞬間に
生まれた家があんなじゃなければとか
頑張って貯めたお金で人生変えようとして
失敗しまくった過去を思い出して
泣きたくなるのよ。
それがしんどくてしんどくてね。
マインドフルネスで楽になるかしら？
って感じで始めたのです。
これが良かった。
すぐに変化はしませんでしたが5、6年かけて
ゆっくり大きく人生は変わりました。
タフティで一番重要なポイントは
今思えばマインドフルネス、というか
ヴィパッサナーでしたっけ？
あれも同じじゃないかと思います。
結局、「今」にいるか。
が、一番重要なんだと思います。
今にいることを
キリストは「目覚め」と
クリシュナムルティは「気づき」と
表現する言葉は違いますが同じことを指していて
タフティは「自己認識」と表現しています。
ちなみにタフティは
自己認識の次に色々なメソッドを紹介しています。
が、
自己認識ができなければ
その他のメソッドは意味がない
ので
やはり自己認識、
つまり「今にいること」ができれば
人生を変えていけるスタート地点に立てるって事ですね。
と言いますか、私は
今にいる、今気づいているということを
やり続けただけで人生が変わったんです。
結論 めんどくさければ自己認識だけ
あれこれやって疲れ果てたので
マインドフルでいる事をやってただけ
で、人生が変わったので
私は自己認識だけで良いと思います。
が、自己認識ができるようになった上で
タフティのメソッドを実行したら
すごい事になるんでしょうね。
めんどくさいので私はやりませんが・・・
「もっと」こうだったら
と思うことも多少ありますが
渇望？熱望？するほどのものはないのです。
普通に幸せ。
普通にできることが幸せ。
怯えるものがなく、普通に生活できるって
私はすごーーーく幸せだと思うのですよ。
ま、スタートがひどいものでしたからね。
あっはっはー ※クノン君風
おまけ
ちなみに急がないのも重要かもしれません
私は一度諦めました。
全部、もーいいやーって。
自己認識、今にいる、自分に気づいていると
感情と切り離される感覚
自分だと思っているものと離れる感覚
を感じることが
たまーーーにありましてね
色々と大したことないように感じるようになるというか
どうでも良くなるというか
どっちでも良いみたいな感じでしょうか。
これ、多分すごく良いんだと思います。
大したことない
どうでも良い
どっちでも良い
ので、変化や結果を急がなくなるんですね。
聖書とか奇跡のコースの全托ってこれじゃないですかね？
ハワードも似たような事を書いていた気がします。
あ、受容だ。
ハワードは受容しかないって言ってましたね。
ご興味があったら
スーパーマインド ヴァーノン・ハワード
奇跡のコース アラン・コーエン
最初で最後の自由 クリシュナムルティ
解脱の心理 マクドナルド・ベイン
キリストのヨーガ マクドナルド・ベイン
マインドフルネスの本はさらっと読んで
クリシュナムルティの言ってる事だな
と思ったのですぐにブックオフへGoしてしまって
本のタイトル忘れてしまいました・・・。
ごめんなさい。
今回も長文になりましたが
お読みくだり、ありがとうございました。
どなたかのお役に立てれば幸いです。