カラオケが嫌悪から趣味に転じるまでの話
現在こそ「カラオケ」の類の集まりに行くことが多くなり、遅咲きですが、大人の趣味になりつつあります(実は昔は嫌いでした)。
そんなこともあり、iPhoneのiTunes Storeで歌を探す時があるのですが、年代に関係なく好きな歌に出会うことがあります。
最近は特にAimerさんの曲に惹かれていますが、他には家入レオさんの「a boy」という曲もです。
現在の自分のスタンスはシンプルに「自分が好きな歌を歌うこと」だけ。これを貫いてからは嫌悪感も自然と消えました。
人生は何があるか分からないもので、まさか「カラオケ」が趣味に転じる時が来るとは。今回はそんな思い出話です。
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昔はカラオケから距離を置いていた
かつて自分は「カラオケ」が嫌いでした。周囲との付き合いで行きこそしましたが、自主的に行くことはあり得ないという立場でした。
昔から音痴(音程認識がおかしくて、音程の正確な表現にも難がある)ということで、周囲のレベルに追い付けず。この件でバカにされたりもして、トラウマが脳裏にこびりついていた。
だからこそ、自分の弱点を見せびらかすようなことはしたくなくて、カラオケの話になると、なるべくその場から離れるようにしていました。
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カラオケが趣味になるまで
私生活も社会人になりたての頃は沈んでいて、元々外に出ること自体ありませんでした。状態が徐々に改善してきたところで、友人経由で「カラオケ」のイベントなるものに参加するように。
当然ながら歌唱力の高い人も居るので、その辺と比較こそありますが、自分の下手さを咎められないのが、何よりの救いでした。
そこから定期的に参加するようになり、今は音痴も多少マシだと思いますが、何より「自分が好きな歌を歌う」ということを実行し続けた。コンプレックスも自然と消えたように思います。
カラオケというのは「自分が好きな曲を歌う」ための手段だと捉えてからは、自然と自分の歌唱力が低いことを忌み嫌うことが無くなりました。
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自分の現状と傾向について
カラオケを趣味と捉えてからは、好きな歌を探すことも多くなりました。何故か分かりませんが、自分は女性の曲の方が好きになりがちで、個人的なレパートリーは女性の曲の方が多いです。
昔から聴く機会が多くて好きな倉木麻衣さん(名探偵コナンの歌が個人的なメインです)。多
Aimerさんの「Wren」や「Brave Shine」や、家入レオさんの「a boy」という曲が最近好きに。
歌詞にある「Take my hand 曖昧な未来はいらない 探しつづけて…」をはじめ、精神的に不安定な状態を長らく経験してきた者として、歌詞の多くが過去の自分を見ているような感じがして。
直感的に好きになりました。歌詞も全体的に綺麗ですね。そして、今はこの歌を歌えるように、カラオケでは必ず1回は入れるようにしています。
個人の好きな歌には傾向があると思いまして、自分の場合は全体的に綺麗な雰囲気、何より「歌詞」を見ていることが多いですね。
好きなポイントはそれぞれ。今は趣味としての歌の幅を拡げていけたらと。そんな思いです。
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おわりに
人生で「カラオケ」に対する考え方が変わり、楽しさは確かに増えました。単に自分自身の音痴に対する捉え方が重すぎて、理由はどうあれコンプレックスが軽減されたことが大きかったです。
今日もこれからカラオケに行くことになるので、いつもの「自分が好きな歌を歌う」というスタンスを崩さず、加えて周りに合わせて選曲調整も掛けられたら。そんな個人の野望も添えて。今日の残りを楽しんできます!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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