向日葵の一輪挿しを購入した
先日のこと。花を久しぶりに購入した。夏ということで向日葵をセレクト。
ラムネの瓶に挿した状態で売られていた。見た目が可愛らしくて面白いことと、何より手入れがしやすいということで、購入を決めた。
水の入れ替えが毎日必要ということで、夜に会社から帰宅したタイミングで入れ替えをすることにした。
向日葵が私の帰宅を待っている。水の入れ替えをしないといけないので、外泊なんてできない(普段も外泊なんてしないけど)。
向日葵は北アメリカ原産の一年草(日本が原産だと思い込んでいた…)。夏の日差しのように明るい印象があるのだから、朝起きた時の気分が違うのかも。
少しネットで調べてみると、個人的に意外なことばかりで驚いた。
大きな一つの花のように見えているこのヒマワリの花ですが、実は頭状花序と呼ばれる小さな花の集合体。周囲を取り巻く黄色い花弁をつけた舌状花と、中央部の黒や茶色、黄色などの筒状花が合わさってできていて、円の外側から内側に向かって開花していきます。
向日葵の全体を拡大した写真がこちら。舌状花と筒状花がはっきりと映し出されていることだろう。
あとは、これは個人的には既知の話だけど、筒状花が放射状に並んでいること。実際に見るほと本当にそうなので、不思議なことだと思う。花の綺麗さは、こういう整ったところからも感じられる。
太陽の方向に向きを変えるそうなので、室内だと灯の方向に向きを変えたりするのだろうか?
日中は外にいるので、なかなか向日葵の世話をしてあげられない。
テレワーク推奨の会社に居るんだから、テレワークすれば良いと思うのだが、どうしても集中できないのだ。
最近気づいたことだが、私は全集中の状態になるまで時間が必要なタイプだ。すぐにパッと切り替えられないということ。
自宅だと永遠に集中できない状態が続いてしまいかねない。無理にでもオフィスに出社するしかないのだ。
せめて、日中はカーテンを開けておいて、日差しを少しでも浴びれるような状態にしてあげる。これくらいの優しさは発揮できるだろう。
その軽い体を少しでも永く維持してもらいたいから。そのために、私は貴方の世話を買って出たのだから。
世の中には、珍しい色彩の向日葵が存在する。見た目が綺麗でお気に入りなのだが「ルビー・エクリプス」というらしい。
褐色の花弁の先端がレモンイエローに色づくユニークな品種。花粉がないので切り花に最適らしい。ぜひ実物にお目にかかりたい。
そんな訳で、今回は少しエッセイ寄りの記事にした。新たなサークル「エッセイのまち」に入ることにしたのが契機になった。
先ほど「エッセイ寄り」と書いた通り、久しぶりでまだ書き方に不慣れである。一度は離れたエッセイに再びチャレンジするべく、少しずつ勉強して前に進んでいきたいと思う。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。なるべく毎日更新する気持ちで取り組んでいきます。あなたの人生の新たな1ページに添えたら嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。
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