自己紹介&ブログを続ける理由 【2020年更新版】
私と私の言葉で作り上げた世界。普段の生活でもシガラミなく自由に動いているけど、それ以上に自由に自己表現ができる場所。
そんな場所を作りたくて、2019年の6月からブログを始めました。
趣味の域を出ないものの、自らの「文章を書きたい」という新たな欲求の発見から、その気持ちを胸に投稿を続けてきました。
そんな私の自己紹介。2020年6月に書いた自己紹介の記事の更新版です。
これまでの人生の経歴
地元の中学校を卒業して、同県の木更津工業高等専門学校(木更津高専)に進学。7年ほど在籍して、卒業研究の延長で筑波大学(大学院)に進学。CAE(Computer Aided Engineering)の分野を専攻し、またその延長で都内の某IT企業に就職しました。
出身こそ工学部ですが、物理や数学などの基礎学問的な話題が好きです。不器用ゆえに工作の類が苦手で、実験は相当キツかった。運動神経も悪いので、体育の授業は結構無理して出ていたと思います。よく無事に卒業できたなと、あの頃の自分を褒めたくなります。
部活やサークル活動は中学の頃だけなので、体育会系の厳しい上下関係に関しても苦手意識あり。
豆腐メンタルから20代でうつ病を発症。その影響で、仕事だけで体裁(プライド)を守り続けてきた自分を解放することになりました。
CAEに関しては、専門職ゆえに普通に通じるはずもないので(通じたら奇跡!)、こんな感じという説明を記事にしています。
ブログを始めた経緯
就職後は都内で一人暮らしをしていましたが、うつ病の発症など色々あり、実家暮らしに戻りました。
この頃は自身のエネルギーも枯渇していて、やりたいことと言われても、何も出てこないような状態でした。まさに失われた20代を過ごしました。
その頃にとあるブロガーさんの記事を見つけて、自分がぼんやりと考えていた人生観と似ていると思い、色々と記事を読みました。そうしているうちに、自分も自由に考えなり想いをブログで発信やりたいと思うようになりました。
その後実家を出て一人暮らしを再開したことを機に、本格的にブログをスタート。目的や目標は特に決めず、続けながら考えることにしました。そうしないといつまでもスタートを切らなそうなので。
noteを選んだ理由は、とあるイベントでまた別のブロガーさんにお会いし、意見を伺ったところ、noteを勧められたから。noteはアフィリエイトなどの稼ぐような方向性はなく、結果的に良い選択をしたと思っています。
このブログを始めたことで、実家暮らしの頃に見ていたブロガーさんに直接お会いすることもできました。
ブログを続ける理由
ブログは自分視点では「アウトプットの場所」で、他者視点では「インプットの場所」だと考えています。自分の記事を発信して、他のライターさんの記事を見て共感したりする。
ブログを続けながら、人間としてのスキルも在り方も成長していく。そんな場所にしたいのです。
自分と社会とのバランスを取りながら、必要以上の荷物は背負わずに、渡り鳥のように身も心も軽やかな自分でありたい。
自分の中で決めている、自らの在り方のひとつ。ここまで考え至るにも、長い時間を要したし、今なお現在進行形で更新し続けています。必要以上に自分を擦り減らさないように、社会のルールの中で強くしなやかに生きていく。そんな心の平安の場所でもあります。
ブログを通して今の自分の在り方を垣間見たり、これからの在り方を決める。そんな素敵なことを、これからも続けていきたいのです。
目指している場所
特に目的も目標も決めずにブログを始めました。2年目になり、今年の元旦には「100記事書くこと」を目標に決めました。現在は80記事ほど書いていて、なかなか順調に進んではいます。
私がブログを書く目的は、ブログを通じて自分の想いを発信し、たくさんの人たちの想いを受け取ること。画面の向こう側にいるたくさんの人たちと、自分の発信した言葉でコミュニケーションを取りたいのです。伝えるからには、基本だけど文章力のようなスキルも必要。そのために、色々な文章を書きながら、自分のスキルを積み上げていきたいです。
自分の想いを発信するからには、自分の嫌な過去とも向き合わなければならない場合もあると思います。うつ病を経たことで、自分に自信が持てずにいた実家暮らしの自分(今もなおそうですが)。今まで苦手として避けてきたこと。
少しでも自分に向き合いながら、ネガティブなことを手放していきたいです。自分が見ている景色が、少しでもほんわかと明るいものに昇華できればと。そしてこの活動が上向きのモチベーションにも繋がると信じて。
おわりに
自分は文章を通じて様々に感じた想いを伝えたい。そんな気持ちの強い面があるので、ブログ(note)は非常に良い環境です。
また、記事を読むのも好きなので、読み手としても書き手としても、この環境を存分に利用したい。自分のインプットとアウトプットの両輪を果たすようにしていきたいのです。
現代はコロナの影響で生活様式が変わる事態に見舞われていますが、それでも自分のやりたいことをブレずに続けていきたいと思います。