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人の解剖図のように生々しく緻密!美人画の下絵は、美しい肌をはぎ取った骨であり、血管であり筋肉であった👀河鍋暁斎の底力は下絵にあり👑
河鍋暁斎の下絵だけが、これでもかと飾られている驚異的な展覧会が始まりました👀✨@東京ステーションギャラリー!
解剖画かと思ってしまうほど正確で緻密な線が無数に入っている😀
本画が表面を美しく覆う肌だとすれば、この河鍋暁斎の下絵は骨であり、血管であり筋肉である!
まるで3 D 解析のように、外側の洋服の素描の中に、服を着ている人の体の素描が入れ子状に入っている下絵などもあり、そのコンピューター的な頭脳と立体的な認知力にも感動😀
内覧会には、暁斎のひ孫でいらっしゃる河鍋暁斎記念美術館の館長・河鍋楠美さんがお着物で登場!
90歳を超えられているというのに、暁斎の生の筆使い、描けないほど幅広い描写力について熱く語ってくださいました😍
そして河鍋暁斎ファンの方々に朗報♥
《鳥獣戯画 猫又と狸 下絵》の失われていたピースが発見され、本展で初公開されます!
新発見のピースは、《猫又と狸》の画面の上に続く部分で、木の梢からぶら下がる鼠たちが描かれています。
猫にいたずらしている姿が面白すぎる!!
河鍋楠美 館長が、このような展覧会は二度と開かないと3回くらいおっしゃっていました!千載一遇のチャンスですよ!!
『河鍋暁斎の底力』展会期は、
11月28日(土) - 2021年2月7日(日)☀
場所・東京ステーションギャラリー
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