女子旅─女子大生就職前の春休みにしたかったこと──気楽になった7日間
そもそものきっかけ
2月中旬、就職を控えた私は悩んでいた。
いわゆる内定ブルー。人生は選択の連続だなんて言うけれど、正直な話、全てに自信がない。これまでの人生を振り返ると、あの選択もこの選択ももっとうまくできたじゃん。就活の時も思ったけれど、そもそも自分は自分の意思で決めてきた事がなかったかもしれなかったかも、幸せってなに……
ぐるぐる悩みがちな私は、歳を経るごとにもやもやがたまる一方。こんな状態で社会に出てもいいんだろうか。
なんでも良いから自分と向き合い現状を変えたい、留学、ワーホリ、リゾートバイト……と色々探していたときに偶然見つけたのが、瀬戸内ダイアログビレッジ
対話を重視したダイアログのあるゲストハウスで、旅行客として滞在しながらまちの魅力を発信するおてつだいをするというもの。ゲストハウスという単語も聞いたことしかなかったし、長い一人旅もしたことがなかった。でも、ビレッジの紹介にある「よく生きる、よく暮らす」になんとなく惹かれ直感を信じ、ノリと勢いで応募していた。これが今回の旅のきっかけである。
いざ瀬戸内の島へ
島についてオーナーのあっちゃんとお話してみると、どうやら余暇(3つの余暇をここでは三余という)三余を大切にしているらしいダイアログビレッジのコンセプトは「よく寝る、よく歩く、本を読む」人生の余白が心の余裕を保ち、新しいものが生まれるらしい。
普段の私はと言えば、エレベーターに乗れば「閉」を連打🤪、ゆっくり閉まる扉も強制的に閉める、電車はホームで5分以上待てない😅!!!正反対の考えだからこそとことんやってみよう!と思い、のんびりライフを追求することにした。
かくして、1冊の本とともに、無意識の脱力を知る旅が始まった。
どんな生活を送ったか
2日目:「余白」 心の余裕をもつ生活を送る
3日目:「計画的余暇のつくりかた」 余暇を楽しむ、という計画!
4日目:「内省」 ここに探しにきたもの、見つけた答え
5日目:「このまちの魅力」 幸せとは脱力も大切
全然違う価値観の人たちに出会うことで、めっちゃ気楽になった☺️
新しい宿泊施設:ダイアログビレッジとは
https://note.com/artdevivrenote/n/nce4f5758bca7
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