瀬戸内ライフ2日目、「余白」 心の余裕をもつ生活を送る
女子大生が就職前にしたかったこと、
瀬戸内のゲストハウス「ダイアログビレッジ」での7日間。
前回の記事はこちら👉
2日目のテーマは「余白」
瀬戸内ライフにきて2日目。
ここダイアログビレッジの、おてつたびは、マニュアルは一切ない、よく遊び、「考え、提案し、実践する」ということ、島でとことん遊ぶことから始まる!のだけど、せっかくなので毎日テーマを決めて過ごすことにした。
とりあえず最初は余白を楽しむこと。街の生活では、せっかちでつめつめの生活を送っているから、たまにはのんびりしないとね😉効率は意識しない、気の向くままに!
あたたかくてツッコミどころ満載のお好み焼き屋さん
ということで、朝起きてすぐに音戸のお好み焼き屋さんまで歩いてみた。せっかちな私は、最短ルートを進まないって最初はストレスだったけど、なんとなく入った道で川に落ちかけてからはどうでも良くなった🤣
普通は塞がれてるじゃん。なんで川に繋がってんの、予想外すぎる、、、、、。
ふらふらしながらお好み焼き屋さんに入ると11時なのにもう満席。店主のおばあちゃんもちょっと忙しそうで、店の隅っこでぼんやり待っていた。
はじめはタイミング悪かったかなと思ったけれど、このお店にきたのは大正解で、2時間も滞在することになる🤣
「待たせてごめんねー!鉄板の前で食べるとおいしいよ、おいで」鉄板の前❓❓と思いつつ、初めての一人旅、優しい言葉になんとなく心がほぐれる。そこからおばあちゃんと少しずつ仲良くなって、お好み焼きをたべる。
鉄板だと美味しいのは本当で、ずっとアツアツ、少しずつソースが焦げて絶品!
なにより、
「コーヒー飲んでゆっくりしていきんさい」
「このトマト美味しいから食べな〜」
と、何から何まで至れり尽くせり🥲
待っているお客さんたちも「いつでもいいよー!」「ゆっくりねー!」「この柚子持ってきたから食べて!」とあたたかさの塊‼️‼️
あー、ここの人たちは心に余裕があるからこんなに人に優しくできるんだな、と身をもって感じた。
偶然居合わせたお客さんたちに社会人生活を応援してもらい、店主のおばあちゃんに「お会計5000円ね、うそうそ、またいつでもおいで😝」と見送られ店を出た。あと、まちで占いをやっている先生にも出会い、後日お店に行く約束をした。
地元じゃまずない出来事の連続、楽しかったなあ。
そこからなんと1時間も歩き、5 coffee cafeへ!
カフェでのんびり読書
なんとなくダイアログビレッジの小さな図書館からもってきていた「今日、誰のために生きる?」を読みながら食べることにした。昨日の夜おすすめしてもらって、なんとなく頭に残っていた本。
アフリカのブンジュ村にアートを学びに行った日本人ショーゲンさんが、ブンジュ村の人たちから幸せを感じる心の大切さを教わったというお話し。
まさにわたしが今日感じたことだ!
この本をバイブルに残りの日々を過ごすことに決めた!!
ゆっくりしたあとは観光協会の人におすすめしてもらった高台の神社に写真を撮りに行ったり、ダイアログビレッジで作ってもらったごはんをみんなで食べたり、、
一人旅、悪くない!楽しくなってきたかも!
☀️明日は……
3日目:「計画的余暇」
余暇を楽しむ、という計画!