見出し画像

「天網恢々疎にして漏らさず」。そうなる2024年を予想できて晴れ晴れと新年を迎えられた上で、書いてみる。

割引あり

 さて、新年が回ってしまいました。

 書かないとなぁ書かないとなぁ…という感じで、ただ、ウケが悪い感じもあるのでどうしようかと知り合いに相談してたら、長くて読みにくいから一本を短くする方向でやってみたらどうか。千字くらいで。とアドバイスを頂いて、どうまとめていこうか…と考えてたら、とうとう一ヶ月!!!(;´Д`)

 まぁ、どうにか書き出してみないとどうしょうもないな。と言うことで書いてみましょう。因みに、今まではだいたい7000字くらいでした。中身ガチガチに詰め込んで。

※この文章は、二週間(目標)は全文無料で読めますが、その後は後半について「投げ銭購入」が必要になります。
どうか、投げ銭購入や「サポート」でのご支援をお願い申し上げます m(_ _)m

※追記:今回から、参考リンクを最後にまとめることにしました。目次の「参考にした資料や文章、後は昔書いてること」にまとめておきますので、よろしく…。


2024年は、捻じ曲げられてきたことのツケを払わされる年になる。

 2024年。今年を一言で言うなら、「ねじまげられてたものがねじまげられなくなる・ツケを払う年」だと私は強く思うんです。

 色んな事を書くと長くなるんですが、すでに、ウクライナとロシアの戦争についてだけでも、2022年の3月にトルコのイスタンブールで行われてた停戦交渉が、実は二国間でほぼ合意していたのをイギリスやアメリカが横槍入れて潰した。と言う話が実際に出てくるようになったし、戦争の始めの頃から囁かれてはいたような、ウクライナ軍側の損害の多さや戦場の凄惨さ、そして、ウクライナ側にもはや人がいなくなっているという事までもが、西側の多くの国々のマスコミで出るようになった上に、多くの国々ではこれ以上大きな支援をすることが出来ないとすら言われ始めた。

 この戦争には、何の正義もなかった。ウクライナという国が、アメリカやイギリスの植民地となるか独立国となるかという争いが冷戦が終わってから続いてることや今回の戦争が典型的な「代理戦争」だということは、あの地域に昔から関心があって・厚紙くらいの厚みのある教養を得ていれば、簡単にわかる話だったのですが、この国の右翼はまだしも左翼の多くが、厚紙すらの教養もないことを自覚できないままに「力による現状変更は許されない」と極めて幼稚な言葉を繰り返したり「反米をこじらせてるから戦争に反対してるんだ」と反戦平和を掲げるような文化人や運動家がたくさん出たりしてた。

 そういう、厚紙ほどの厚みもない薄い教養を深めてもろくなことにならないという事を言えば、私のように頭のおかしい人とか空気読まない人とむかつき向けられたりもしてましたが、最早、その部分では決着がついたな。と思ってます。

※詳しく知られたい方は、最後の「参考にした資料や文章、後は昔私が書いてること。 その①」などをご参考に。


昨年12月、NHK首都圏ネットワークで放送されそうになった「ヤラセインタビュー番組」が事前に阻止された件について。


 もう一つ例を挙げておきましょう。Colaboの不正会計を巡る事から始まったいわゆる「WBPC問題」。その手の自称フェミニストや自称左翼・自称人権派が色々と、強い言葉やデマや裁判をちらつかせて人々を黙らせる姿を隠さなくなったり、12月に、「皆様のNHK」が首都圏だけであるにしても、暇空氏に限らない何名かが裁判で争ってる途中の問題について、明らかにWBPCの側にだけ立ってるような「ヤラセインタビュー」番組を放送しようとして下請けで作業してる人が暇空氏(など?)に内部告発をして、暇空氏がヤラセ番組の存在をばらして事なきを得た。と言う問題まで出てしまってる。

 これについて書くと長くなるので別のときにしますが、これについても、今年はいくつかの裁判の地裁判決が出るだけでは済まなくて、関わってきた人達が今までやってきたことが表に出ざるを得なくなってくると考えています。特に、彼女ら彼らによって黙らされてきた人々・騙されていた人々、嘘やデマや陰謀によって排除されてきた多くの人々が、声を上げる下地が整ってきてる。

※詳しく知られたい方は、最後の「参考にした資料や文章、後は昔私が書いてること。 その②」などをご参考に。


私は左ど真ん中だからこそ、右より左に厳しいことを書いてる訳で。

 敢えてここまで、右翼側とか自民党側とか保守側とかのことは書きませんでした。
 なんでか?

 そりゃ、私がここまで厳しく批判してきてるような類の、「左」の人たちの多く・特に上の方は、右翼とか自民党とか財界とか警察とか、そういうのとほぼ一体になっちゃってるからですね。それこそ、日本共産党ですら、上の方がそうなってしまってるのが、昨年・一昨年とウクライナとロシアの戦争をきっかけに「フェミニズム」や「差別」を巡る多くの問題でも人々にバレバレになるところまでやっちゃってる訳ですから。 私が何に怒ってるかと言えば、まさにそこにある訳です。そして、そういう「ウソ」・とりわけ、日本の支配層や大企業などに限らず米国などの支配者を気取ってるネオコンやグローバル大企業も含めて、人々が見るべき知るべき現実や事実を歪めて、ウソを信じ込ませて猛烈な数の人々を死に追いやったり一生回復しないような重い障害や経済的な損失を負わせ不幸に叩き込んで。
 その末に、それで問題が出たら怒鳴り散らしたり脅したりして黙らせてトンズラするような真似を繰り返した結果、最早、社会全体と言っていいくらいに取り返しようのない事になってる
…私のような初老おっさんはともかく、息子のような若い人たちや子供達にとっては地獄にブチ込まれる結果になるのが最初からわかってた話を押し通すことが「正義」で、それをだめだということは「悪」「差別」「デマ」と言われ続けてきた訳で。

※詳しく知られたい方は、最後の「参考にした資料や文章、後は昔私が書いてること。 その③」などをご参考に。


政治的に正しいこと、変に作られた空気に呑まれた結果としての、死者急増と出生者の激減という「きしみ」。

 それをよしとしない、私のような「バカで気の狂った人間」にとっては、この十数年間…東日本大震災で原発が吹き飛んでからの約13年間…は、本当に、地獄だった訳ですね。

(02/13)ここから先は、「投げ銭購入」の上でお読みくださいませ m(_ _)m
購入や「サポート」にて、ご支援よろしくお願い申し上げます。

後、ここまでの参考文献は以下:

その①

その②

その③

ここから先は

2,152字

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?